<若い川の流れ> 1968年10月~1969年2月
主題歌 「若い川の流れ」 をパ-プルシャドウズが歌う、松原千恵子主演の大人の恋愛ドラマ。
なかなかのパ-プルサウンドでお気に入りの歌だが、レコ-ド未発売なのは惜しい。
パ-プルシャドウズ本人達は、8話と11話で音楽喫茶のシ-ンで登場。
☆ホワイトキックス
デートの季節 (第2話)
ジャズ・ピアニストの三保敬太郎を中心に、サベ-ジを脱退した寺尾聰や林廉吉らが参加 し結成。ボ-カルはTanTanこと森野多恵子。
ドラマの中では、音楽喫茶のシ-ンで登場。
☆パ-プルシャドウズ
青春のパンチ (第8話)
音楽喫茶で「小さなスナック」を熱唱。
☆パ-プルシャドウズ
メリー・クリスマス (第11話)
「ジングルベル」~を客席と熱唱、ダンスパ-ティ-のシ-ンでは得意の インストナンバ-を披露。
「青空に飛び出せ」 1969年3月~9月
ピンキ-とキラ-ズは、GSではないと言う意見が多い。歌謡曲グル-プなのは間違いないが曲の中にはビ-トの効いた楽曲も多く、この時代の音楽シ-ンには欠かせないバンドである。
ドラマでは、前年解散したフォ-ククルセダ-スの 「加藤和彦」 がレギュラ-出演し、ギタ-1本で 「悲しくてやりきれない」 を歌ったり、サマ-ランドでは、謎のバンドが登場。毎回、ピンキ-とキラ-ズの演奏シ-ンが登場するのは嬉しい。
ハプニング・ホリデー (第8話)
GSではないが、前年解散したばかりのフォ-ククルセダ-ス/加藤和彦が。ギタ-1本で 「悲しくてやりきれない」 を歌うシ-ンがある。
また、新宿ACB会館5階にあったダンスホ-ル 「GoGoアシベ」 のシ-ンでは、謎のバンドが登場。
沢村和子とピ-タ-パンにも見えない事もないが、詳細不明。
こそこそバンバン (第15話)
サマ-ランドで謎のバンドが登場。見た目はハワイアンのバンドだが、GSと言える日本語のオリジナルであろう楽曲を披露。
ただ聴いた事がない曲なので、バンド名他詳細不明。
また、ぬいぐるみを着た連中が、素晴らしい演奏を聴かせてくれる。
<なんたって18歳> 1971年10月~1972年9月
岡崎友紀主演のバスガイドさんの物語。岡崎友紀のリアクションが非常に面白い。また,35話と36話ではブル-ジ-ンズがゲストで登場。
☆寺内タケシとブル-ジ-ンズ
フェリーに乗って北国へ(第35話)
ブル-ジ-ンズは準主役扱いで、演技に演奏に忙しい。
☆寺内タケシとブル-ジ-ンズ
ピリカメノコは恋の花(第36話)
2週連続の出演だが、前回と違いプ-ルサイドでの演奏シ-ンのみの出演。
女性たちを見て、途中で演奏を中止しプ-ルへ飛び込むだけ。
<探偵 明智小五郎> 1970年4月~9月
☆喜多村次郎とザ・ライフ
殺し招待状 蜘蛛男より (第1話)
元カ-ナビ-ツの喜多村次郎が結成したロックバンド。
ゴ-ゴ-ホ-ルで演奏しているが、近くで殺人が起こっても構わず演奏。
<ケーキ屋ケンちゃん> 1972年3月~1973年3月
☆ハイ・ソサエティ
ひみつのプレゼント(第4話)
「戦争を知らない子供たち」をロック風にアレンジして演奏。
<おもちゃ屋ケンちゃん> 1973年3月~1974年2月
☆ハイ・ソサエティ
落ちてたオルゴール(第10話)
デビュ-シングル 「不思議な恋の物語 」「君を奪いたい」 そして 「鈴懸の径」 などを歌う。
メンバ-の演技もなかなかいい。
<おれは男だ!> 1971年 2月~1972年2月
☆ピンキ-チックス
お命頂戴ウーマン・リブ!(第42話)
ヨッパラッた姉ちゃんGSのピンキ-チックスが、ウ-マンリブの集会で 「機嫌を直してもう一度」 を演奏。
☆ジュ-クボックス
ナツコ・オン・ステージ!(第23話)
GSではないが、フォ-リ-ブスの仲間であるジュ-クボックスが準主役で出演。
<番外>
バンドとしての出演はなくても、ドラマの主題歌や挿入歌を歌うケ-スもありました。
また、ワンシ-ン出演したらしいと言う あいまい な情報があったり、1960年代~70年代のドラマは面白い。
☆ある日わたしは 1967年10月~1968年2月
主題歌 「ある日わたしは/ジャッキ-吉川とブル-コメッツ」 は、レコ-ド未発売だが、曲はなかなかいいのでCD化して欲しい。
松原千恵子、ジュディ・オングが主演でオ-プ二ングの海辺のシ-ンが強烈である。
ドラマ内でのブルコメの出演はなし。