認知の歪みの中でも、病理的なものである「うつ病」に焦点を当てます。
本日は(1)3大精神病。とくにうつと認知、産業カウンセラー、心理療法 についてさらっと イメージをつけます。
明日以降は、実際の場面でも使えポイントについてお送りします。
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★今回のポイント★
⑴3大精神病。とくにうつと認知、産業カウンセラー、心理療法
(2)抑うつのチェック
SIGECAPS+D。診断基準の一部にも含まれる!
(3)うつ病と自殺リスク因子
自殺リスク因子SADPERSONSのチェック。
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①精神病の分類
ドイツの精神科医のクレペリン(※1)はかつて、いわゆる(内因性)精神病を3つに分類しました。
この3大精神病とは、「統合失調症(旧:精神分裂病)」、「躁うつ病」(※2)、「てんかん」を指します。
②うつ について
うつの認知は、病的な歪みですが、「凝り固まった、柔軟性を欠いた状態」という方が適切かもしれません。
*病識のなさ、あるいは**現実検討力のなさ(※3) ともいいます。
③うつと、産業カウンセラー
「うつ病」は、産業カウンセラーとして接する可能性の高い精神疾患の一つです。
④うつと、心理療法
ベックの認知療法で治療対象とした疾患です。
現在もうつの治療法で用いられおり、一定の効果があることが様々な研究からわかっています。
【補足】
ここは試験にでませんので、覚える必要はありません。テストのイメージはつきやすくなると思うのでご参考に。
・ロールシャッハテスト(通称ロテ)
このテストで確認する、大事なところは、現実検討力です(他にも色々みることができます)
・参考文献
★図やフローチャートなどを、理解のつなぎ★ にしてください。精神分析の話もあります
↓
※1内田クレペリン作業検査でも有名です。
簡単な計算を連続的に行なうことで、能力(計算量)と性格(変化)をみる検査
※2躁うつ=躁(気分↑↑)+うつ(気分↓↓) =双極性(気分↑↓)です。
※3 精神病全般にいえること
*病識
**現実検討力