選挙権の年齢が18歳に引き下げられることになり、それに関連して少年法の適用年齢の引き下げが議論されている。それに対し、日弁連の子どもの権利委員会の中に勉強会が立ち上げられることになり、私もその勉強会に出席することになった。

 弁護士になって日弁連に行くのは初めて。しばらくの間は定期的に勉強会に参加することになったので、定期的に東京出張することになる。日帰りで出張すると1日5時間新幹線に乗ることになるので、とてもしんどいのだけど、宿泊費も出ないので、当面は日帰りで頑張ろう。

 毛利甚八さんに初めてお会いしたのは、司法試験に合格した直後ぐらいだったと思う。ある弁護士さんが主催していた少年事件の勉強会の講師に招かれていた毛利さんに対し、「法務教官出身の司法試験合格者」として、少年院について話をしたのが最初だった。

 毛利さんは、「家栽の人」を書いた後、少年司法に関心を持ち続け、法務省の審議会の委員や少年院の篤志面接委員になるなどして、世の中に知られていない少年院や少年司法の実態をわかりやすく発信し続けてくれた。

 今年10月に発刊された「『家栽の人』から君への遺言」に毛利さんが末期ガンになられていることが書かれていたが、訃報に接し、もっといろいろ話したいことがあったのに、とお見舞いに行かなかったことを後悔している。謹んでご冥福をお祈りします。

 年に2回、アウトドアメーカーのモンベルが、インテックス大阪でフレンドフェアをするのだけど、そのフレンドフェアに久しぶりに行ってきた。

 フレンドフェアでは、いろいろな催し物があるのだけど、基本的には、アウトレット商品を買うために行く。しかし、アウトドア・登山用品は、ほぼ買い揃えたうえ、そう簡単に消耗しないので、特に買いたいものはない。実際、今回も保存食以外は買わなかった。

た だ、いろんな商品を眺めていると、今のアウトドア・登山用品の進化やトレンドみたいなものは感じ取ることはできる。道具の進化に頼ったり、トレンドを何でも取り入れるつもりはないけれど、登山は一生続けていくつもりなので、これからも新商品の動向は追い続けていきたい。

 今日は、「近畿管内刑事施設視察委員・留置施設視察委員、入国者収容所等視察委員、少年院・少年鑑別所視察委員交流会」という長い名前の交流会があった。

 今年の6月に新しい少年院法、少年鑑別所法が施行され、以前から刑務所、拘置所などにあった視察委員会が少年院、少年鑑別所にも設置された。視察委員会の委員として、もれなく弁護士が選任されているので、年に1回視察委員の交流会を行って各施設の視察委員会の情報交換をしている。

 ただ、刑務所、拘置所などの成人を対象とした施設と、少年院、少年鑑別所といった少年を対象とした施設は、問題となる点が異なるため、交流会も分けて実施したほうがいいと思った。視察委員会に弁護士、弁護士会がどう関わっていくか、これから検討していきたい。

 今日は、和泉学園に行ってきた。昨年から法テラス大阪事務所とジョイントして行っている浪速少年院と交野女子学院での法律問題の出張授業について、大阪弁護士会単独で和泉学園でも行いたいと申し入れていた。

 今年の3月に私が初めて出張授業を行い、今年度は2回だけ出張授業を行うという取り決めで今日の出張授業がその1回目だった。今日は、私は講師ではなく、授業の見学と来年度の出張授業の内容の協議をするために来た。

 授業終了後に、来年度の出張授業の実施内容について協議をした。和泉学園からは、職業指導講話として2回、教科指導の授業として4回、保護者会として4回の計10回の出張授業を要請された。年間10回の依頼があるとは思っていなかったのだけど、今までの出張授業の内容や授業の意義を評価してもらったのだと思う。

 来年度の出張授業について、失望されないように準備していきたい。