今日は、高校の同窓会に行ってきた。高校を卒業してから、同じ部活である陸上部の同期、先輩、後輩とは何度か同窓会に行ったことはあるが、部活関係なしの同学年の同窓会は、高校卒業してからは初めての出席。同窓会があることはFacebookのグループで知った。SNSは、しばらく連絡を取っていなかった昔の友人などと連絡を取るのに便利だ。

 同窓会は50名ぐらい参加していた。ほとんどの人が25年ぶりに会うので、正直言って顔と名前がなかなか一致しなかった。でも話し始めてみると、高校時代の話などで盛り上がり、本当に懐かしかった。

 二次会のカラオケでは、80年代、90年代のヒット曲ばかりを選曲する。まぁ、この年代のお約束ですね。そういえば、陸上部の同窓会もしばらくやっていないなぁ。企画してみようかな。

 昨日、判決が出た裁判員裁判の事件の、損害賠償命令の手続が始まった。従来、犯罪で被害を受けた方が、加害者に対し、民事上の損害賠償を請求する場合には、刑事裁判とは全く別の民事裁判を起こさなければならなかった。それでは被害者の負担が大きすぎるとして、刑事裁判を担当した裁判官が刑事事件で認定された事実関係をもとに損害賠償の金額を決定することができるように定められた手続が損害賠償命令である。

 この手続に関わるのは初めてである。償い切れない損害を、いかに償っていくか、という難しい課題があるが、代理人として何か少しでも貢献できるように頑張りたい。
 先週から公判が始まった裁判員裁判の判決が出た。判決の内容についてはコメントできないが、被告人本人が「控訴しない」と言っているので、刑事事件としてはこれで終わり。

 判決言渡し後に多くのマスメディアから質問を受けたが、刑事裁判の基本的な手続を理解していない質問が多かったなぁ。なるべくわかりやすく説明するようにしたけれど、どれだけ理解してもらえたか。

 一度、マスメディアの方と、犯罪・刑事裁判報道について、じっくり話してみたいと思った。
 弁護士になって丸6年になるが、2件目の裁判員裁判の公判が今日から始まった。弁護士になって人の生命が失われた刑事事件の弁護人は初めてとなる。

 事件発生直後から、マスメディアで報道されたこともあって、公判直前になって再び取材が激しくなっている。公判ももちろん重要だけど、メディア対応を間違えて、多くの人を傷つけないようにしたい。

 家庭裁判所での事件のひとつに、面会交流の事件がある。面会交流とは、離婚した夫婦、または、離婚を前提として別居している夫婦の間の子どもが、一緒に暮らしていない親(父親の場合が多い)と会うことをいい、協議で決めることができない場合に、調停事件として家庭裁判所に持ち込まれる。

 1年以上調停が続いている面会交流の事件があるのだけど、今日、初めて試行面接が家庭裁判所で行われた。試行面接は、面会交流の内容を決めるために、子どもと一緒に暮らしていない親との面会を行い(場所は家庭裁判所で、調査官が立ち会うことが多い)、子どもの反応を観察するために行われる。

 今まで、何度か面会交流の事件をやったことはあるけれど、試行面接に立ち会ったのは初めて。家庭裁判所の面接ルームの横の部屋で、面接の様子をモニターで観察するのだけど、父親が現れた時の子どもの反応など、気付くことがたくさんあった。これからも面会交流の事件は、積極的にやっていきたい。