空

 今日は、韓国語能力試験の受験日。韓国語の勉強を始めて約2年半、今年春の試験では中級を受験したが、3級は合格したものの4級は不合格だったので、今回は4級合格が一応の目標。しかし、今回から試験の方式が変わり、初級、中級、高級と分かれていたのが、初級がTOPIKⅠ、中級と高級が統合されてTOPIKⅡになった。難易度が変わったのかどうかは受験してみなければ分からないが300点満点で150点取れば4級合格になるらしい。


 試験会場は大阪教育大学の柏原キャンパス。これが3回目の試験だが今までで一番会場が遠い。しかもキャンパスが山の斜面に建っているので、大学に着いてからもかなり階段を登らされてしんどかった。


 試験を受けた感想としては、中級と高級とを統合したせいか、最初の方は簡単だけど、後半は問題を読むことすら苦労するぐらい難易度が高い。中級の3級、4級を目標とするなら、後半の問題は適当にマークするつもりでいるぐらいが精神衛生上いいかもしれない。


 試験でかなり疲れ、ガッツリ肉を食べたい気分だったので、帰りに鶴橋駅で下車し、「空」で一人焼肉をする。かなり久しぶりだったけど、やっぱり美味いなぁ。


 少年法61条は、少年事件について、加害少年を特定できる個人情報を報道することを禁止している。しかし、罰則規定はない。そのためか、重大事件が起きた時には、写真週刊誌などが確信犯的に少年の写真や実名を掲載することも多い。また、近年はインターネットの発達によって、報道機関ではない一般人が、加害少年の実名や写真などの個人情報をアップすることも増えている。


 7月に起きた佐世保の少年事件についても、加害少年の家庭環境に関する情報がマスメディア、インターネット上に溢れ、それらの真偽不確かな情報をもとに、事件の背景について、したり顔に論じる、弁護士を含む「少年事件の専門家」もいた。また、私の周りにも、垂れ流されている加害少年の個人情報に基づいて、この事件についてブログ、Facebook、メーリングリストで論じている人もいた。


 私は、7月末に自身のFacebook(公開範囲は友人のみ)に、報道機関でない一般人であっても、少年事件の加害者の特定に繋がりかねない情報をアップすることは控えるべきだと書いた。インターネットにアップした情報は、半永久的に残り、全世界に拡散することもあり得る。現代は誰もが報道機関になれる時代だから、一般人であっても少年法61条の趣旨を尊重すべきと考えたからだ。


 今日、加害少年の父親とされる方が自殺されたかもしれない、という報道を聞き、加害少年の家庭環境等の個人情報を垂れ流したマスメディアはもちろん、マスメディアが垂れ流した真偽が不確かな情報をもとに、加害者の成育歴、家庭環境について、したり顔で論じていた弁護士を含む「少年事件の専門家」に対して、「あなたの行動が加害者の父親を死に追いつめた可能性があるんですよ。」と指摘し、強く反省を求めたい。今後、あらゆる少年事件について、すべての国民が少年法61条の趣旨を尊重し、静かな環境で加害少年が少年審判、刑事裁判、矯正教育を受け、更生のために努力できる環境が整えられることを望みます。


 今後、あらゆる少年事件について、すべての国民が少年法61条の趣旨を尊重し、静かな環境で加害少年が少年審判、刑事裁判、矯正教育を受け、更生のために努力できる環境が整えられることを望みます。


立山

 12年ぶりに立山に登った。関西地方にある手軽に登れる山を除いて、同じ山に複数回登ることはほとんどない。今回立山に登ったのは、ほとんど登山の経験のない同期の弁護士から「立山に登ろう」と誘われて、半ばガイド役として一緒に登ったためである。


 立山は標高が3000mを超えるが、標高2450mの室堂までは、アルペンルートの交通機関を利用して行けるので、標高の割に登山は難しくはない。しかし、10月の立山は雪が降る可能性もあり、いろいろレクチャーしたうえで、初心者が必要な最低限の装備は準備してもらった。


 前日の夜に富山に入り、今日の朝直行バスで室堂に到着。今日の宿泊先である立山室堂山荘に不要な荷物をおいて、登山を開始したのが1115分だった。登山の常識から考えると遅い時間だったので、頂上に着くころには曇ってしまうのではないか、と心配していたが、下山して立山室堂山荘に戻る午後4時半まで、ずっと晴れていた。こんな天気は珍しい。


 いつもは一人で登っているので、登山中の食事も最低限の行動食で済ませていたが、今回は3人で登ったので、先月買ったジェットボイルでお湯を沸かし、レトルトカレー、チキンラーメン、コーヒーなどそれぞれ作って食べるのも、また新鮮な感じで楽しかった。


 12年ぶりに登った立山。やっぱりいい山です。特に初心者で山の魅力を満喫するにはいい山です。

 高速コースとして有名なベルリンマラソンで、今年も男子マラソンの世界新記録が誕生した。優勝したデニス・キメットのタイムは2時間257秒で、とうとう2時間2分台に突入した。最近は、日本が世界レベルから引き離される一方なので、2時間2分台と聞いても、なんだかピンと来ない。


 なので、ベルリンマラソンの公式HPでスプリットタイムを調べてみた。優勝したキメットの5キロごとのスプリットタイムは、1442秒、1442秒、1446秒、1426秒、1432秒、1430秒、1409秒、1442秒で最後の2.195キロが628秒。もはや別次元。


 ちなみに日本記録は、高岡寿成の2時間616秒で12年間更新されていない。当時の世界記録は、ハリド・ハヌーシの2時間538秒であり、日本記録と世界記録とは38秒しかなかった。嗚呼、世界は遠くなった・・・。

 午後、普段ほとんど連絡の無い妹からメールが来た。「御嶽山に行ってない?」。


 この時点ではニュースを見ていなかったので、御嶽山が噴火したことは知らなかった。妹から噴火の情報を知らされても、最初は、いつもより噴煙が多く挙がった程度ではないか、と勝手に想像していたが、ネット検索すると、かなり大規模な噴火があったようだ。


 御嶽山には、昨年の7月、パステルツアーという会社の登山ツアーで山頂まで登った。8年前の10月には9合目近くまで登ったけれど吹雪になったため諦めて下山したこともある。ニュース映像に出てくる場所は見覚えのある場所が多いし、山頂付近の位置関係も大体頭の中に入っている。


 今年は、夏山シーズンの天候が最悪で、予定していた登山を諦めた人が多いと思う。そんな状況で、紅葉シーズン、絶好の天候、土曜日、昼御飯時。山頂付近には多くの登山客がいたと思う。一人でも多くの人が無事下山されることを祈るしかない。