なんやかんやあったけど、ちゃんと観光もした北京の街!
空港からのバスに乗って最初に訪れたのは中国国家大劇院、巨大でモダンなオペラハウス!
すごいね〜と見て回っていると、「目がチクチクする!」とメンバーの一人が訴え始めた。鈍感な私は何も感じなかったけど、実際辺り一面、早朝とはいえ変にうっすら靄がかっている。その後日が暮れるまで観光したけど、どこへ行っても靄が消えることはなかった。これが噂の大気汚染、ってこと?!
縦にも横にもでっかいガイドのにーちゃんに連れられ、次に行ったのは紫禁城!中国の歴代皇帝が住んでいた宮殿で、映画「ラストエンペラー」の舞台にもなった場所だそう。
敷地内に入ってまず驚いたのは人の数!四方八方、どこを見ても中国人ばかりで異国人グループは私達だけ。
横目で見ると、入場のために並ぶ列をショートカットしようとして、数人のおばちゃん軍団がやんややんやと騒ぎながら突撃しては、厳しそうな警備員の若いねーちゃんに追い返され、また次のおばちゃん軍団が突撃しては...を繰り返している。何のコントだ。中国人のエネルギーに圧倒されながら列に並ぶ..。
そして手荷物検査。空港でのごたごたで、「もう何も信じられねー!」と楽器をバスに置かずにリュックに詰めて持って来たのが運のツキ。無事検査に引っかかり、預けてこいと指示される。
ガイドのにーちゃんに連れられしぶしぶ預ける場所に来ると、ロッカーに入れるわけでもなく、ただ番号札と交換するだけ。その上紫禁城の敷地はかなり広大で入口と出口が真反対にあるため、預けた荷物は勝手に出口まで運ばれそこで引き取りとなるらしい。
そんなシステムある?!ほんまに戻ってくる?!情けない顔でガイドに聞くと、「基本的には大丈夫や。」と言われた。基本的には、ね。これで楽器無くなっちゃったらどうしよう...。ニュージーランドで誰か貸してくれるかな...。これ以上考えると気絶しそうなので、思考を停止させみんなのもとへ戻る...。
そしてやっと拝めた紫禁城!
ガイドのにーちゃんがフランス語で説明してくれるけど、近くにいないと聞こえないし真面目に聞かないと理解できないし...で面倒くさくなって、ふらふら歩き回りながら聞いたせいで詳しいことが分からない&覚えていない
とにかく、一つ見終わって次に進むため小さな道を歩くと...

ガイドのにーちゃんは、「中国人は世界に中国しか存在しないと思ってる!世の中には中国人しかいないし、中国語しかないと思ってるんだ!」なんて言い出していた。さすがにそんなわけないと思うけど、実際最近中国へ来る外国人は少ないんだろう。日本からの観光客も、昔と比べてほとんどいなくなったそうだ。
あまりの広さにヘトヘトになりつつやっと出口へ。ドキドキしながら楽器を引き取りに行くと、何事もなく返ってきた。疑心暗鬼が過ぎたようだ。一安心。
その後もいろいろ観光して回り、ホテルへ着いたら先日書いた記事の通り。事件に次ぐ事件で盛りだくさんな北京滞在となりました
日本と近いとはいえ全く文化もキャラクターも違う中国。他にも興味のある場所や見てみたいところもあったので、また今度ゆっくり来てみたいような、そうでもないような...
演奏旅行帰りの飛行機も北京乗り換えで中国の航空会社だった。途中、隣に座っていたファゴットのアニキが首を傾げながら手をポリポリ掻きはじめる。
見ると手の甲が虫刺されのように腫れていた。蚊か?
飛行機を降りて違和感を感じ、自分の手を見ると同じような虫刺されの跡があった。
翌日、飛行機の中で履いていたズボンを履いて出かけると、今度は足にまで赤いぶつぶつができていた。
これが噂のシラミ?!ダニ?!

ネガティブなことをいっぱい書いたけど、
中華料理は大好きだし、文化も好きだし、中国人の友達もいるし、中国が嫌いなわけではないのであります
ただ、いま日本人が単独で遊びに行くのは大変そうだ
2025.8.1
酒と音楽とブーフーウーにて
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