パリは最高気温30度のあっつい日々が続いております。

基本的に乾燥しているので外は意外と過ごしやすかったりしますが、問題は電車。

冷房が付いていない車両がざらにあるので地獄列車と化し、熱気と蒸れた体臭の重い空気の中しょっちゅうクラっときながら乗っています。

今日も蒸し焼きにされながらサン・ジェルマン・デ・プレ駅までやってきました。




サン・ジェルマン・デ・プレといえば、サルトル、ボーヴォワール、ヘミングウェイなどが通ったとされる老舗カフェ・ドゥ・マゴやカフェ・ド・フロール、ブラッスリー・リップが立ち並ぶ交差点が有名だ。



以前フランスが大好きな友人が日本から遊びに来た時、この偉人たちが通ったカフェ巡りを熱望された。

まず最初に入ったのはカフェ・ド・フロールだっただろうか。観光地なのでまぁお値段がお高い。

鼻があまり利かず、コーヒー豆の違いも分からぬバカ舌なので「コーヒー1杯に1000円も出しとられるか!」と、当時残りの2軒へ行くことを断固拒否したのだが、せっかくなんだから一緒に行っておけば良かったなぁと少し後悔している。

次にまた友人が来てくれるのはいつになるだろう。今夏の飛行機代は、例年に比べて非常に高い。



チーン「どこでもドアの早急な開発を求ム。」






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