祥雲山 龍護寺 | 心の癒し~神社・仏閣・御陵巡り~

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しょううんざんりゅうごじ

祥雲山 龍護寺

 

おはようございますm(_ _)m

ご訪問ありがとうございます照れ

 

 

【所在地】山形県尾花沢市延沢925-1

【宗派】曹洞宗

【寺院本尊】釈迦牟尼仏

【札所本尊】聖観世音菩薩

【通称】延沢観音

 

 

【由緒】

寛文年間、延沢に住んでいた土屋又三郎という人が、深く観音を信じ、諸国の霊場を巡礼して歩いている途中、近江の国の瓦原寺に泊まった。その夜、夢に天女が現れ「自分はここの観音であるが、お前と一緒に出羽の国に行ってとどまりたいから、明日、私を背負って出発せよ」というお告げがあった。翌朝になると、寺の住職が又三郎のところに来て「昨夜おそく、ここの観音様が枕辺に姿を現して「今夜泊まっている修行者といっしょに、出羽国の祥雲山に行きたい」といわれた。どうか、あなたが大切に持って行ってくれないか」というのである。又三郎も同じ頃に同じ夢を見た話をし、二人とも驚いてしまった。

 

又三郎はこれを機会に仏門に入る決心をし、山城の国、宇治の黄蘗山に足をとめ、隠元禅師について頭を丸め、尊像を棒じて故郷の延沢に帰った。彼は直ちに竜護寺の境内にお堂を建てて、観音像を安置したが、これを聞いた人々は毎日、参詣に通うことになった。貞享元年になり、竜護寺の第十一世徳眠禅師のとき改築したが、宝歴十三年第十三世梅林大和尚の代、山火事でお堂が焼けた。尊像と宝物の隠元禅師の書は無事だった。その後、直ぐに再建されたが、明治四十五年頃には各所が傷んできたものを、先代の住職が改築し、いまのところに移転したのである。尚、平成15年に新築された。

 

 

静かな集落です。

警戒されてるのか、すれ違う住民の方々に凝視されます滝汗

バイクで来るのが珍しいのかな? 


【山門】
 

 

照れ
 

【観音堂】
 

【本堂】
お墓参りに来てる方からもジロジロと見てきます滝汗 なんなのゲラゲラ


【地蔵堂】
 
御朱印を頂きに庫裏へ…。

やはり、警戒されてる感じ…。何コレ爆笑
御朱印帳を出すと、少し安堵した表情にウインク

田舎あるあるだね。
小さな集落だと皆んな顔見しだから、部外者は警戒される口笛

 
【御朱印】
令和5年9月23日(土)拝受
 
 

最後までご覧頂きありがとうございました

m(_ _)m



お願い最上三十三観音の旅お願い

 

第1番 鈴立山 若松寺 

第2番 宝珠山 立石寺 千手院 

第3番 守國山 吉祥院 

第4番 大慈山 圓應寺 

第5番 唐松山 護国寺 

第6番 清水山 耕龍寺 

第7番 新福山 般若院 石行寺

第8番 六椹山 妙法寺 宗福院 

第9番 金峰山 松尾院 

第10番 水岸山 慈眼院 観音寺 

第11番 高松山 光明院 

第12番 長谷山 長光院 

第13番 観音山 常福寺 

第14番 金剛山 正法寺 

第15番 京集山 観音寺 

第16番 長岡山 長念寺 

第17番 寒江山 長登寺 

第18番 恵日山 慈眼院 

第19番 東根山 秀重院 

第20番 青蓮山 清浄院 

第21番 如金山 喜覚寺 

第22番 祥雲山 龍護寺

第23番 光沢山 円照寺

第24番 宝沢山 薬師寺

第25番 弘誓山 養泉寺

第26番 川前観音堂

第27番 深堀観音堂

第28番 塩沢山 曹源院

第29番 石水山 西光寺

第30番 鷹尾山 般若院

第31番 浪高山 東善院 光清寺

第32番 慈雲山 明学院

第33番 庭月山 月蔵院

番  外 臥龍山 天徳寺