近現代史の資料を保存している外付DISKの修復が未だに出来ていないので、本日も「歴史の一齣」の投稿を断念して花ブログを投稿します。

 

自宅前の畑の隅に、雑草扱いにされていつも引き抜かれてしまう「ヒメジョオン」(姫女苑)の白花がまだ咲き残っていました。(下写真)

 

ヒメジョオン」(姫女苑)

 

北米から明治期の日本に入ってきて間もなくすると、鉄道線路沿いの雑草として広く繁茂したことから、「鉄道草」と呼ばれていたこともあったそうですが・・・

 

今では「ヒメジョオン」(姫女苑)と呼ばれていますね。花名の由来は、小さな白花が可愛いことから「」となり、中国語で野草を意味する「女苑」と合体して名付けられたようですね。

 

ヒメジョオン(姫女苑)


ヒメジョオン」(姫女苑)の生命力はとても強く、放棄された田畑、廃墟、鉄道線路脇のような場所であっても逞しく生き抜いて在来種の生育を妨げることもあるそうです。

 

ヒメジョオン(姫女苑)

 

「歴史の一齣」を保存している外付DISKの自力修復が明日もできなかった時は、有償修理屋さんに持ち込むことにします。DISK内部が破損していない事を祈るしかありません。