二日前の快晴の正午、2年前に膀胱癌摘出手術を受けてから今日に至るまで継続して経過検査を受けている病院に出掛けました。
診断結果は、膀胱内壁の傷痕の回復も順調なので、2022年8月から続いていた尿道経由の内視鏡検査を止めて、2024年2月検診から超音波検診に移行するとの嬉しい説明を受けました。
手術を受けた東京都多摩東部の病院
膀胱癌が発見された2021年10月から手術を受けて今日に至る迄の推移を備忘録として簡単に纏めると次のようになります。
2021年10月:健康診断で膀胱癌が見つかる。
2021年11月:二番目の病院に即手術の告知。
2021年12月:二番目の病院で手術・退院。
2022年 3月:転移防止のBCG注入療法開始。
2022年 7月:同上療法を終了
2022年 8月:尿道経由の内視鏡検査開始。
2023年11月:同上検査を終了
2024年 2月:超音波検診に移行予定
病院からの帰途に見上げた秋空の快晴
尿道経由の内視鏡検査は、強い痛みはないにしても、尿道から膀胱袋内にカメラを挿入する為に何とも言い難い不快さと憂鬱さがありました。
正確な症状を診断する為に有効な手段だと思って我慢していたのですが、症状の改善によって、今後は超音波検診になると告げられて嬉しいかぎりです。
今から先いつまで経過検査が続くのかは分りませんが、超音波検診であれば憂鬱感もなく通院できそうです。
完治は期待していませんが、せめて寛解に至るまでは、なんとか頑張りたいと思っています。