外出中の老妻から、出先で見掛けたという「蝋梅」の写真がメールで届きました。(下写真2枚)
蝋梅 撮影:2023年1月25日 東京都下自宅近辺
蝋梅を添付したメールには、次のような添え書きがありました。
今から10年前に実母の世話をするために実家に帰省中した時、実家の家の裏山で撮った「蝋梅」の写真をメールで送ったけれども、今でもチャンと保管していますか?
蝋梅 撮影:2023年1月25日 東京都下自宅近辺
彼女の実母は、一年半前に満100歳で亡くなっているのですが、10年前というと90歳~91歳の頃になります。
彼女が10年前に僕のメールに送った「蝋梅」の写真なんて、捜すまでもなくとっくに完全消去済です。
すると、出先の彼女から10年前に実家の裏山で撮った「蝋梅」の写真が僕のメールに着信しました!(下写真2枚)
10年前の写真をスマホに保管しているとは、驚き 桃の木 山椒の木 、些か呆れ気味の吃驚仰天です。
① 老妻の実家の裏山の「蝋梅」
② 老妻の実家の裏山の「蝋梅」
保管感性の乏しい僕を蔑む彼女の反応が悔しくて、駄目元で10年前の拙ブログをググってみると・・・
2013年1月6日に投稿した「蝋梅」の記事が見つかりました。(下欄貼付)
記事内をチェックすると、彼女が10年前に僕宛に送信したと同じ写真が使われていました。
外出先の彼女が帰宅したら、僕流の保管(?)を見せつけてやろうと、年甲斐もなく"手ぐすね引いて"待機しているところであります。