西武鉄道線と道路を隔てる草むらにアオイ科の「モミジアオイ」が咲いていました。

 

去年も同じ場所で咲いていたので宿根草だろうと思います。(下写真)

 

紅葉葵  撮影:9月9日 西武鉄道沿線

 

茎上部の葉の付け根から伸びた花柄に花径20㎝前後の緋色の五弁の花を咲かせるのですが、その花の命は短くて、朝に咲いた花は、その日の夕方には萎んでしまいます。

 

しかし、蕾が次から次と付くために、緋色の開花を長く楽しむことが出来るのが嬉しいですね。(下写真)

 

紅葉葵の蕾み  撮影:9月9日 西武鉄道沿線

 

僕の「紅葉葵」のイメージとしては、花瓣と花瓣の間隔がもっと広かったような感覚があったのですが・・・

 

近年は「アメリカフヨウ」との交配が進んでいるからなのでしょうか? 花瓣と花瓣の間隔が少しばかり狭くなっているような感じがしないでもありません。(下写真)

 

紅葉葵の花顔  撮影:9月9日 西武鉄道沿線


5枚花瓣の中心から長く伸びた柱状の蘂には、多数の雄蘂が融合していて、その先端部分には五裂した雌しべが見えます。(下写真)

 

紅葉葵の柱状の蘂  撮影:2021年7月 西武鉄道沿線

 

「紅葉葵」の互生葉の特長は、掌状に深く細く3列から7裂しているので、「アメリカフヨウ」や「タイタンビカス」の葉とは明らかに違います。


和名の「紅葉葵」(モミジアオイ)の由来は、この特徴的葉の形と葵の花に似た姿から来ているのでしょうが・・・

 

僕の目には、「カエデの葉」に似ているように見えてしまいます。(下写真)

 

紅葉葵の花顔  撮影:9月9日 西武鉄道沿線

 

ここまで書いたところで、外出の時間になってしまいました。

 

中途半端になってしまいましたが、本日はこれにて失礼します。

 

参考:紅葉葵の植物分類名

科:Malvaceae アオイ科

亜科:Malvoideae アオイ亜科

属:Hibiscus フヨウ属

種:H.coccineus

学名:Hibiscus occineus

和名:紅葉葵 モミジアオイ 

別名:紅蜀葵 コウショッキ