我家から少し離れた他人様のお家の鉄柵を乗り越えて、「ネペタ・ファーセニー」(Nepeta faassenii)と思しき青紫色の小花が穂状になって咲いていました。(下写真)
「ネペタ・ファーセニー」 撮影:昨日
植物図鑑の多くは、此の花の名前を「キャットミント」(Catmint)とする説明が主流のようですが・・・
僕としては、「“Nepeta faassenii”は、“Nepeta recemosa”と“Nepeta nepetella”の交雑によって生まれた」とする説を採って、此処では、「キャットミント」ではなく、「ネペタ・ファーセニー」と呼ぶことにしたいと思います。
「ネペタ・ファーセニー」 撮影:昨日
少々天邪鬼気味の僕の考えを支援するような次の記事を見つけました。
植物学分類上の属名である「Nepeta」(イヌハッカ属)は、世界の温帯地域に約250種が分布しているが、その中で最も知られているのが「ネペタ・ファーセニー」(Nepeta faassenii)である。
「ネペタ・ファーセニー」 撮影:昨日
しかし市場では、約250種に及ぶ「ネペタ属」(Nepeta)の多くに猫が好む「ネペタラクトン」という物質が含まれていることから・・・
「ネペタ属」を広義に捉えて、「キャット・ミント」とか「キャット・ニップ」の別名で呼ばれることもある・・・
とする説もあったことを、片手落ちにならないように付記しておきたいと思います。
参考:キャットミントの植物分類名
科:Lamiaceae シソ科
属:Nepeta イヌハッカ属(ネペタ属)
学名:Nepeta L.
和名:イヌハッカ属
別名:キャットミント
英名:Nepeta faassenii


