自宅近くの小さな公園で咲いている「ジニア」(園芸名)については、今年の7月の拙ブログで既に投稿済ですが・・・(下欄貼付)

 

 

公園の花がめっきり減ってすっかり寂しくなってしまった現在も、「ジニア」( zinia)だけは、まだ元気に咲き続けています。(下写真)

 

 

「ジニア」( zinia)は、日本では「ヒャクニチソウ」(百日草)と呼ばれていますが・・・

 

実際には5月~11月の「約210日」もの長きに亘って咲き続けることから、「ウラシマソウ」(浦島草)、「チョウキュウソウ」(長久草)の別名もあるようですね。

 

 

 

高さ90cm前後の「ジニア」( zinia)の茎頂に頭状花序がついています。

 

その花序の外側に付いている花弁のように見えるのは舌状花であり。その基部の部分に咲いて居るのが雌雄両性の筒状花(管状花)だそうです。

 

 

「ジニア」( zinia)は、小さい花が幾つか集まって一つの花を構成するキク科の特徴を供えているのが分ります。

 

 

咲き終わってしまう「ジニア」( zinia)も多く見受けられますが・・・

 

 

新しい「ジニア」( zinia)が、次から次と咲き続けています。


 

枯れる花もあれば新しく咲く花もありの「ジニア」(Zinia)ですが、まだまだ11月頃迄は、僕の目を楽しませてくれそうです。

 

 

参考:百日草の植物分類名

科:Asteraceae キク科

亜科:Asteroideae キク亜科

属:Zinnia ヒャクニチソウ属

種:Z. elegans ヒャクニチソウ

学名:Zinnia elegans Jacq.

和名:ヒャクニチソウ

園芸名:「ジニア」(Zinia)

英名:Common zinia、youth-and-old-age

原産地:メキシコ