春らしい暖かい陽気が続く昨日の午後も、まだ知らない場所の多い町内を探索がてら彷徨いました。自宅から数分の場所に、昭和時代を思わすたたずまいの財務省の職員宿舎があり、その直ぐ傍に名も知らぬ公園がありました。(下写真)
何もない自然の雰囲気が漂う公園内に、三本の櫻の大木が花を咲かせていました。 緑葉が多いからだと思いますが、遠目にはあまり際立った桜花のように見えません。僕の住む集合住居内の中庭に咲いていた櫻の木と同じ種類の『オオシマサクラ』だろうと思います。 (オオシマサクラの花弁のアップは、一昨日の六日に投稿したブログ写真をご参照ください)
子供向けの遊戯設備も何もない地味な小公園ですが、近隣のお子さん数人が、桜の樹の下に集って楽し気に語らっている声を聴き流しながら、春うららの陽光に照らされた公園で、日が落ちるまでゆっくりと過ごしました。 今日(七日)の午後には、海外留学から帰国したばかりの孫が訪ねて来ます。 とても楽しみです。
