前回ブログで、次回は『反ユダヤ主義』、『反セム主義』について書くつもりと申し上げたのですが、一行も書き進めることができませんでした。 頭の中を今一度整理する必要がありそうです。お詫びとして、本日は、久しぶりに花のブログを書いて穴埋めすることにします。
バンコク・スクムウイット通りで毎月末土曜日に開催される『日本の近現代史を識る会』に出席するために、早目に自宅を出て高架電車(BTS)のラーチャダムリ駅に向かいました。
スクムウイット通り方面に向かう時は、いつもならば、短時間で低料金で行けるBTSのチットロム駅を利用するのですが、此の日は、気持ちが気分転換でも欲したのでしょうか、殆ど無意識のうちに4seasonsホテルのあるラーチャダムリ駅方面へと向かってしまったようです。
ラーチャダムリ通りに沿った4seasonsホテルの狭くて細長い前庭に、紫色の蘭の花が咲きほこっていました。数週間前には、それほど多くの花が咲いていたわけではなかったのですが、此の日は20株前後の根株から突き出た高茎の頂部辺りに無数の紫花が一面に咲き誇っていました。 気持ちが一気に和むというものです。

バンコク・4seasonsホテルの前庭に咲き誇っていた紫色の蘭の花 (SONY-スマホ)
生憎と一眼デジタルを携えていなかったのですが、最近ガラ携から買い換えたばかりで、あまり使い慣れていないSONY-Xperia(スマホ)で撮影してみました。
花を見かけると、直ぐに花名が知りたくなる癖があるのですが、ランの花については、あまりに交配種が多すぎて、花名を調べる手立ても能力も無いに等しい状態で困り果てています。
とは言いながらも、このまま手を拱いて諦めてしまうのも口惜しい気がしますので、間違いを頓着することなく、いつものように勝手に花名を推定することにしましょう。
高級ホテルの前庭で咲いているラン(Orchidaceae)の花なので、その品格に相応しく、高級蘭の『シラン』(紫蘭)と呼びたいところなのですが・・・しかし、此の花の容姿から想像すると、どう考えても、高級蘭のBletilla striata Reichb. fil.ではなさそうです。

高級蘭『シラン』の植物分類名 (HPより拝借)
科名:ラン(Orchidaceae)、属名:シラン(Bletilla)、学名:Bletilla striata Reichb. fil.、和名:シラン
実は、チョット意外だったのですが、高級ホテルの前庭のランの花は、スーパーマーケットの生け花コーナーで10茎・50バーツ(135円前後)程度で販売されている普及花の『ノビル系のデンドロビュー』のように見えます。
着床した根株から何本にも枝分かれした棒状の茎の頂部一面に花笠を開いたように咲いている 4seasons ホテル のランの花は、Dendrobium・nobile と呼ばれる原種の仲間の交配種(1000種?)に属する花のような気がしてなりません。
『デンドロビュー』:Dendrobiu の植物学分類名
科名:ラン(Orchidaceae)、 属名:デンドロビウム、 学名:Dendrobium、
原産地:熱帯アジア中心、 花言葉:わがままな美人
学名:Dendrobiumの由来は、ギリシャ語の樹木(Dendro)と生きる(Bium)の合成語で、着床性の植物であることから名付けられたようです。
『当たらずとも遠からじ』と思いこんで、花名を勝手に想像してしまいましたが・・・ご存知の方、どうぞ御教えください。
バンコク・スクムウイット通りで毎月末土曜日に開催される『日本の近現代史を識る会』に出席するために、早目に自宅を出て高架電車(BTS)のラーチャダムリ駅に向かいました。
スクムウイット通り方面に向かう時は、いつもならば、短時間で低料金で行けるBTSのチットロム駅を利用するのですが、此の日は、気持ちが気分転換でも欲したのでしょうか、殆ど無意識のうちに4seasonsホテルのあるラーチャダムリ駅方面へと向かってしまったようです。
ラーチャダムリ通りに沿った4seasonsホテルの狭くて細長い前庭に、紫色の蘭の花が咲きほこっていました。数週間前には、それほど多くの花が咲いていたわけではなかったのですが、此の日は20株前後の根株から突き出た高茎の頂部辺りに無数の紫花が一面に咲き誇っていました。 気持ちが一気に和むというものです。

バンコク・4seasonsホテルの前庭に咲き誇っていた紫色の蘭の花 (SONY-スマホ)
生憎と一眼デジタルを携えていなかったのですが、最近ガラ携から買い換えたばかりで、あまり使い慣れていないSONY-Xperia(スマホ)で撮影してみました。
花を見かけると、直ぐに花名が知りたくなる癖があるのですが、ランの花については、あまりに交配種が多すぎて、花名を調べる手立ても能力も無いに等しい状態で困り果てています。
とは言いながらも、このまま手を拱いて諦めてしまうのも口惜しい気がしますので、間違いを頓着することなく、いつものように勝手に花名を推定することにしましょう。
高級ホテルの前庭で咲いているラン(Orchidaceae)の花なので、その品格に相応しく、高級蘭の『シラン』(紫蘭)と呼びたいところなのですが・・・しかし、此の花の容姿から想像すると、どう考えても、高級蘭のBletilla striata Reichb. fil.ではなさそうです。

高級蘭『シラン』の植物分類名 (HPより拝借)
科名:ラン(Orchidaceae)、属名:シラン(Bletilla)、学名:Bletilla striata Reichb. fil.、和名:シラン
実は、チョット意外だったのですが、高級ホテルの前庭のランの花は、スーパーマーケットの生け花コーナーで10茎・50バーツ(135円前後)程度で販売されている普及花の『ノビル系のデンドロビュー』のように見えます。
着床した根株から何本にも枝分かれした棒状の茎の頂部一面に花笠を開いたように咲いている 4seasons ホテル のランの花は、Dendrobium・nobile と呼ばれる原種の仲間の交配種(1000種?)に属する花のような気がしてなりません。
『デンドロビュー』:Dendrobiu の植物学分類名
科名:ラン(Orchidaceae)、 属名:デンドロビウム、 学名:Dendrobium、
原産地:熱帯アジア中心、 花言葉:わがままな美人
学名:Dendrobiumの由来は、ギリシャ語の樹木(Dendro)と生きる(Bium)の合成語で、着床性の植物であることから名付けられたようです。
『当たらずとも遠からじ』と思いこんで、花名を勝手に想像してしまいましたが・・・ご存知の方、どうぞ御教えください。