ハード上の寿命が到来したと思われる Windows-XP を搭載したデスクトップの代替機として、 Windows-8.0 を搭載したラップトップ を新規に購入。そして、その翌日、インターネットの無料宣伝に乗せられて、Windows-8.0 を Windows-8.1 にバージョンアップしたことは、既に先日のブログで御報告しました。

先ずは、瀕死寸前の Windows-XP のHDDから過去のデーターを外付きディスクに取り出して Windows-8.1に移す作業に集中していたこともご報告済です。 ところが、IBM Homepage Bilder 内に記録している花の写真を含む全ての改定記事だけは、今もなお取り出せなくて四苦八苦の真っ最中です。

PCの修理業者によると、Windows-XP を搭載したPC内の幾つかの重要内臓物(部品)に致命的な欠陥が発生しているらしく、近日中に御臨終を迎えることになるだろうとの御託宣を受けてしまいました。

但し、PC内のHDDに残っている IBM Homepage Bilder 内の改定記事と写真は、御臨終前に適切な救出作業さえ行えばまだ救える可能性が残っていると言うのですが・・・そこまでして救い出すべきなのか、もう一度書き直せば事足りるのではないか・・・等々よく考えてみようと思っています。

いろいろと苦しみましたが、IBM Homepage Bilder 内の写真と改定記事の問題さえ除けば、Windows-XP 時代のデーターの移転とソフトの再インストールは、家内専用の Windows-7 に完全に移し終えることが出来ました。

ここまで来れば、老爺の次なる最優先課題は、現在は宝の持ち腐れになっている老爺専用の Windows-8.1のPCを、一日も早く使えるように完全にセットアップすることです。

Windows-XP 内のデーターは、外付きディスクを使って、Windows-8.1への移転を既に完了しています。ところが、Windows-XP 時代に購入した古いソフトの多くが、Windows-8.1 に対応していないとしてインストールを拒絶されてしまうのです。これに対応するには、バーションアップのソフトが出回っていない現状からして、新ソフトを買い求めるしかありません。

老爺にとって必要不可欠な PHOTOSHOP は、文字化けによってインストール作業を進めることが出来ません。今年度の最初の写真展示会(5月~6月頃)が迫っていることもあり、これにはホトホト困っています。

生来の短気を起こして、バーションアップしたばかりの Windows-8.1をアンインストールして、Windows-8 に戻すことも考えたりしたのですが・・・・ここはジックリと落ち着いて、老爺が知ってる範囲内の対応ですが、先ずは、文字化け対応を客観的に行ってみることにしました。

先ずは、念のために最新バージョンのアドベリーダーをインストールしてみました。更に、念を入れる意味で、言語のシステムロケールを日本にして再起動・・・PHOTOSHOP のインストール作業を開始すると・・・・

アララ、まるで魔法にでもかかったかのように、正しい日本語の指示が表示されてサクサクと動き始めたのです。『生兵法は大怪我の基』と言いますが・・・これは一体全体如何したことでしょうか?!  Windows-8.1 を英語版のインターネットからダウンロードした時に、言語のシステムロケールが自動的に変転してしまったのでしょうか?

その気になって、今まで文字化けして困っていたソフトのインストールを行うと、Windows-8.1 に全く対応していないソフトは仕方ないとしても、それ以外の殆どのソフトをスムースにセットアップすることができたのです。

偶然の結果かもしれませんが、此処まで到達出来たのですから、大いに元気もでると言うものです。諦め掛けていた IBM Homepage Bilder を 何とかして Windows-8.1 にインストールして起動させるべく新たな方策を計画中です。

その方策とは、インターネットで発見したのですが、超古い IBM Homepage Bilder の不具合箇所を対応した超古いバージョンアップ版をダウンロードすることなのですが・・・
果たして如何なりますことやら・・・わくわくします。

大甘ではありますが、若しも此の試みが成功すれば、Windows-XP とキッパリおさらばできることになるし、連れ合いの専用機の Windows-7 に依存する必要もなくなります。

文字化け対応で偶々成功したからと言って、柳の下いつも泥鰌が居るわけでは決してありませんが・・・やる価値はあると思っています。

今日は疲れました。一休みして英気を養い、明日は果敢にトライしてみたいと思います。