おはよう御座います。
29日は、バンコクのダルニー奨学基金事務所のお世話で、バンコクを7時に出発する貸切バスに乗って、片道約3時間余りのタイ東北部ナコンラーチャシマ県(コラート)の郡部にある小学校と2名の小学生の自宅を訪問することになっています。
ダルニー奨学基金とは、貧しさのために勉強したくても続けられない小学生や中学生のために、奨学金提供者を募集して支援する制度です。
僕は、今年から中学に入った一人の生徒さんを3年間支援(6,000バーツ=約15,600円)することになっているのですが、本日の訪問先は、その中学生ではなくて、他の方が支援されている貧困家庭の小学生です。
現在、奨学金の提供者で最も多いのは、地元の「タイ人」(約50%)で、その次に多いのが日本人(約40%)だと聞いていますが、近年、タイが中進国の位置づけになったことから、日本人の提供による奨学金が減少する傾向にあるようです。
中進国の位置づけになったと言っても、それは首都のバンコクとパリモントンと呼ばれる周辺の7県のことであって、タイの地方(特にイサーンと呼ばれる東北部)の人々の多くは、今でも経済格差に苦しみ、結果として、貧困によって進学を断念せざるを得ない小学生や中学生が後を絶たないというのが現状のようです。
僅か1日だけの見学ですが、そんな現場の状況を自分の目で見てきたいと思います。
それでは、行ってまいります。
29日は朝の9時までアメブロのメンテのようですので、このブログは9時に公開するようにセッティングして置くことにします。
29日は、バンコクのダルニー奨学基金事務所のお世話で、バンコクを7時に出発する貸切バスに乗って、片道約3時間余りのタイ東北部ナコンラーチャシマ県(コラート)の郡部にある小学校と2名の小学生の自宅を訪問することになっています。
ダルニー奨学基金とは、貧しさのために勉強したくても続けられない小学生や中学生のために、奨学金提供者を募集して支援する制度です。
僕は、今年から中学に入った一人の生徒さんを3年間支援(6,000バーツ=約15,600円)することになっているのですが、本日の訪問先は、その中学生ではなくて、他の方が支援されている貧困家庭の小学生です。
現在、奨学金の提供者で最も多いのは、地元の「タイ人」(約50%)で、その次に多いのが日本人(約40%)だと聞いていますが、近年、タイが中進国の位置づけになったことから、日本人の提供による奨学金が減少する傾向にあるようです。
中進国の位置づけになったと言っても、それは首都のバンコクとパリモントンと呼ばれる周辺の7県のことであって、タイの地方(特にイサーンと呼ばれる東北部)の人々の多くは、今でも経済格差に苦しみ、結果として、貧困によって進学を断念せざるを得ない小学生や中学生が後を絶たないというのが現状のようです。
僅か1日だけの見学ですが、そんな現場の状況を自分の目で見てきたいと思います。
それでは、行ってまいります。
29日は朝の9時までアメブロのメンテのようですので、このブログは9時に公開するようにセッティングして置くことにします。