バンコクの空に乾季到来いつもよりは長引いていたバンコクの “ 雨 季 ” も、漸くにして “ 乾 季 ” に入ったようです。地方の空のように “ 群青色 ” とまでは行かなくとも、雲ひとつない “ 薄青色 ” の空が、ここ数日間、順調に続いています。 11月6日 午前10時半 我が家から見た東側の空( チットロム通り & ランスアン小路方面の光景 )部屋のカーテンを開け放った時に差し込む朝の陽射しも柔らかく、白内障手術で強烈な陽光に弱くなった僕の両眼を慮ってくれるかのようです。 11月6日 午前10時半 我が家の勉強部屋から見晴るかす西側の空( チ゛ュラーロンゴーン大学、王宮、チ゛ャオプラヤー川方面の光景 )“ 雨 季 ” には、いつも憂鬱な暗雲が立ち込めていた西空を見遣ると、雲ひとつない “ 薄青空 ” が、乾季の陽光に照らされて何処までも広がっていました。( 上写真 )我が家の中国製の温湿度計を見ると、一週間前は、気温33℃~34℃、湿度は70%前後で推移していたのですが、最近は、気温は相変わらとも、湿度が10%も下がって60%を指しています。部屋の中にいる限りは、扇風機を弱にしていさえすれば、汗をかく事もありません。エアコンが苦手な僕としては、嬉しい季節の到来です。もう少し経てば、朝・夕・夜は、日本の秋季を思わせるような季節に入り、僕にとっては、絶好の旅行シーズンの到来。来週の9日から、タイ北部・メーホンソーン県への旅に出るつもりです。