10月20日(火)は、早朝から外出。
自宅に戻ったのが午前零時、眠い目を擦りながらブログをチェックすると、
前回の拙ブログ “ この花♪ 何の花♪ 気になる花♪ ” に対して、
3名の方(注)から貴重な情報をお寄せ頂いているのを発見、眠気が吹き飛びました。
感謝感激、真にありがとう御座います。


( 注 ) 仏暦2487年生まれさん、アガベ(agave-cataceae)、五色風さん


産毛のように柔らかそうな銀白色に近い葉が密集している中に
今まで見たことのない紫桃色の五弁の花が幾つも咲いていました。(下写真)
自宅に戻って、花の名前を調べたのですが、何も分からず、
ブログを通じて教えを請うた次第です。


タイに魅せられてロングステイ
陽光を受けて銀白色に輝く葉っぱ中に咲いていた紫桃色の五弁の花

陽光を受けて美しく輝く銀白色の葉っぱが、
植物図鑑で見たヘリクリサム・ペチオラレの葉に酷似していたのですが、
花弁の形が明らかに異なります。


花弁と葉っぱに近づいて覗き込むと、
銀白色の楕円葉の長さは約2㎝、紫桃色花の直径は3㎝前後の大きさです。


タイに魅せられてロングステイ  タイに魅せられてロングステイ

僕がクローズ・アップ撮影した花の写真(下写真)を
アガベ(agave-cataceae)さんから教わったサイト(注)の花の写真と見比べると、
何から何まで “ 瓜二つ ” ではないですか!!

(注) http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/nion.html

タイに魅せられてロングステイ

花の名前は、“ ニーオン ”、 
学名は “ レウコフィルム・フルテスケンス Leucophyllum frutescens
“ ゴマノハグサ科 ” の “ レウコフィルム属 ” と明記してありました。


タイに魅せられてロングステイ

念のために、サイトに記された葉っぱに関する記述もチェックして見ました。

『 葉は短毛に覆われて銀白色、葉の形は長楕円形 』
『 常緑低木の枝に密集する葉の大きさは1.5~2.5cm 』

この花の名前は、“ ニーオン ” だと確信しました。

アガベ( agave-cataceae ) さん、ピッタリの情報をありがとう御座いました。
仏暦2487年生まれさん、情報源となるサイトを御教示頂き感謝感激です。
五色風さん、potato さんのサイトは、とても興味深く、凄く勉強になりました。

重ねて御礼を申しあげます。