8月2日(土)に書いたBLOG(いろいろな白・タイの白い花)の続きを書こうと思ったのですが、僕のウッカリ・ミスで、文章も写真も消滅してしまいました。
消滅したBLOGの内容は、渡辺真知子さんの新曲 “ いろいろな白 ” を聞きながら、 フト想い出したタイの白花(三種類) ” でしたが・・・書き直す元気もありません。コメントを戴いた方々には、貴BLOG宛てに直接返信させて頂きますので御容赦下さい。、
それでは、チョット違った切り口になりますが、新たに“ いろいろな白・タイの白い花 ” を書き連ねることにします。
タイの花の色と言えば、“ 極彩色 ”(下写真)のイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、バンコクに住みついて彼方此方を彷徨していますと、“ 清純な白い花 ” も意外と多いことに気付かされます。

タイの花露店の店先を彩る色取り取りの花! 針花、ユリ、ラン、カスミソウ、バラ、カラーなど等
“ タイに白い花なんて似合わない! ”などと仰らないで、先ずは、タイで咲き誇る白い花を御覧頂きたいと思います。

英語名:プルメリアの花、 タイ語名:リーラーワディー ลีลวาดี 美しい女性)
プルメリアの花(上写真)のタイ語の旧名は、ラントム( ลั่นทม )だったのですが、現在は、プラテープ・シリントン王女の命名によって、リーラーワディー ลีลวาดี(美しい女性)と呼ばれています。
旧名の ラントム は、 ラトム ระทม (悲しく辛い)や、ロムタン ลมท่าน(貴方の屁)の発音に似ていることから、庶民に疎んじられた花だったのですが、王女からリーラーワディー(美しい女性)の名前を賜ってからは、一躍脚光を浴びるようになり、今や人気絶頂の花となりました。タイのスパの店頭にも飾られていますね。

日本語名:源平臭木、 タイ語名:プアン・ゲーオ พวงแก้ว (房状になった最高価値の花)
この花(上写真)は、タイ北部のチェンマイにも咲いていますが、僕が初めて見たのは、バンコク(スクムビット SOI 77)のトーン・ナイ寺院の運河沿いの生垣でした。まるで日本の丹頂鶴を彷彿とさせるような白と赤の花に思わず見とれてしまいました。
その時は日本名が分からず、僕のBLOGで “ この花♪ 何の花♪ ” と聞いたところ、三人の方から “ 源平臭木 ” の和名を教えて頂きました。かおりtanさん、ガネーシャさん、ラブカレンさん、その節はありがとう御座いました。

英語名:ジャスミン Jasmine、 中国語名:茉莉、 タイ語名:マリ มะลิ
上写真のジャスミン(マリ มะรลิ )もタイを代表する花といっても過言ではありません。タイでは、純愛花、愛の象徴花として見なされていますが、タイの母の日(タイ王妃の生誕日 8月12日)に贈られる花としても有名です。
香水用の花としても有名ですね。伝え聞くところによりますと、バラが “ 香水の女王 ” ならば、香りの強まる夜間に限って摘み取るジャスミンの花は、“ 香水の女王 ” なのだとか。
僕が北京駐在の時、中国人(満族)の女性秘書が、一日に何度も薫り高い“ 茉莉茶 ” (ジャスミン茶)を、サービスしてくれたものでした。彼女によると、北京の人は、緑茶にジャスミンの花を混ぜた茉莉茶が大好きなのだそうです。
白い花は他にもありますが、続きは次回にしたいと思います。
次回のタイの白い花は、ブーゲンビリア、トランペット、カラー(再掲)、ハマユウ(再掲)、ハイビスカス(再掲)の予定です。
消滅したBLOGの内容は、渡辺真知子さんの新曲 “ いろいろな白 ” を聞きながら、 フト想い出したタイの白花(三種類) ” でしたが・・・書き直す元気もありません。コメントを戴いた方々には、貴BLOG宛てに直接返信させて頂きますので御容赦下さい。、
それでは、チョット違った切り口になりますが、新たに“ いろいろな白・タイの白い花 ” を書き連ねることにします。
タイの花の色と言えば、“ 極彩色 ”(下写真)のイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、バンコクに住みついて彼方此方を彷徨していますと、“ 清純な白い花 ” も意外と多いことに気付かされます。

タイの花露店の店先を彩る色取り取りの花! 針花、ユリ、ラン、カスミソウ、バラ、カラーなど等
“ タイに白い花なんて似合わない! ”などと仰らないで、先ずは、タイで咲き誇る白い花を御覧頂きたいと思います。

英語名:プルメリアの花、 タイ語名:リーラーワディー ลีลวาดี 美しい女性)
プルメリアの花(上写真)のタイ語の旧名は、ラントム( ลั่นทม )だったのですが、現在は、プラテープ・シリントン王女の命名によって、リーラーワディー ลีลวาดี(美しい女性)と呼ばれています。
旧名の ラントム は、 ラトム ระทม (悲しく辛い)や、ロムタン ลมท่าน(貴方の屁)の発音に似ていることから、庶民に疎んじられた花だったのですが、王女からリーラーワディー(美しい女性)の名前を賜ってからは、一躍脚光を浴びるようになり、今や人気絶頂の花となりました。タイのスパの店頭にも飾られていますね。

日本語名:源平臭木、 タイ語名:プアン・ゲーオ พวงแก้ว (房状になった最高価値の花)
この花(上写真)は、タイ北部のチェンマイにも咲いていますが、僕が初めて見たのは、バンコク(スクムビット SOI 77)のトーン・ナイ寺院の運河沿いの生垣でした。まるで日本の丹頂鶴を彷彿とさせるような白と赤の花に思わず見とれてしまいました。
その時は日本名が分からず、僕のBLOGで “ この花♪ 何の花♪ ” と聞いたところ、三人の方から “ 源平臭木 ” の和名を教えて頂きました。かおりtanさん、ガネーシャさん、ラブカレンさん、その節はありがとう御座いました。

英語名:ジャスミン Jasmine、 中国語名:茉莉、 タイ語名:マリ มะลิ
上写真のジャスミン(マリ มะรลิ )もタイを代表する花といっても過言ではありません。タイでは、純愛花、愛の象徴花として見なされていますが、タイの母の日(タイ王妃の生誕日 8月12日)に贈られる花としても有名です。
香水用の花としても有名ですね。伝え聞くところによりますと、バラが “ 香水の女王 ” ならば、香りの強まる夜間に限って摘み取るジャスミンの花は、“ 香水の女王 ” なのだとか。
僕が北京駐在の時、中国人(満族)の女性秘書が、一日に何度も薫り高い“ 茉莉茶 ” (ジャスミン茶)を、サービスしてくれたものでした。彼女によると、北京の人は、緑茶にジャスミンの花を混ぜた茉莉茶が大好きなのだそうです。
白い花は他にもありますが、続きは次回にしたいと思います。
次回のタイの白い花は、ブーゲンビリア、トランペット、カラー(再掲)、ハマユウ(再掲)、ハイビスカス(再掲)の予定です。