僕が住んでいるコンドミニアムのロビーに、今年もクリスマス・ツリーがセットされました。
ネオンが瞬くツリー本体は、昨年と同じ物だと思いますが、飾り物のサンタ、雪だるま、モミの木、ポインセチアは、今年に追加された新作だと思われます。



ロビーに登場したクリスマスの飾りつけとポインセチア

サンタ、雪だるま、モミの木は、空気を注入して膨らませる方式でした。数日前からロビーの床上に色物の材料が置いてあったのですが、あれは、空気を入れる前のサンタや雪だるまがペシャンコになっていたのですね。

コンドーのタイ人女性スタッフの話によると、クリスマスの飾り付けのあるロビーは、コンドーに住む白人の幼児の格好の遊び場になっているらしく、子供たちは、喜びのあまり飾り物のサンタや雪だるまに体当たりするらしいのです。そのために、子供を持つ欧米人から強い要望があったらしく、今年から空気注入方式の飾り付けにしたのだとか。

子供の安全のためにの対応をしたことを誇らしげに語る女性スタッフの話に耳を傾けながら思ったのですが、以前ならば、安全対応の要請に全く興味を示さなかったタイ人スタッフの変わりように、ほんの少しばかり驚いてしまいました。

これを契機に、安全対応をもう少しグレード・アップさせて、エレベーターの定期点検、水回りの点検・保守、電気配線の点検などの基本的な安全性向上にも、しっかりと目を向けて貰えると嬉しいのですが・・・・大いに期待したいと思います。