今日は一年ぶりに、『 チャトゥチャック・プララーマ3 』 のショッピング・モールの敷地内にあるバー・レストランで夕食するつもりで出かけました。少し到着が早すぎて、開店準備中だったので、時間潰しを兼ねてモールの中を散策することにしたのですが・・・
この市場は、有名なチャトゥチャック市場に対抗して、全館エアコン付き市場として華々しくスタートした話題のショッピング・モールでした。

華々しく開店した時のチャトゥチャック・プララーマ3 จตุจักรพระราม 3 の看板
チャトゥチャック・プララーマ3は、陸上からの団体客や個人客をラーマ3道路によって集客し、ジャオプラヤー川から船で訪れる客を迎え入れる専用の桟橋も整えていました。(下写真)

トンブリー方面のお客を船で迎え入れる専用の桟橋
専用桟橋の位置を示す看板には、タイ語と英語で次のように記されていました。
『 ท่าเรือตลาดบางกอกสแควร์ TA-LAT BANGKOK SQUARE PEIR 』
(下写真)

チャトゥチャック・プララーマ3の敷地内の専用桟橋の在り処を示す表式
モール名を記した看板には、タイ語だけで จตุจักรพระราม 3 (読み:チャトゥチャック・プララーマ 3)とだけ書いてあるだけだったので、外国人観光客は対象外なのかと思いきや、専用桟橋の標識には、『 ท่าเรือตลาดบางกอกสแควร์ 』と『 TA-lat BANGKOK SQUARE PEIR 』と併記してありました。しかし、表記されている名前が全く違うので・・・何か変な感じだな・・・と思ったことを覚えています。
今回一年ぶりに訪れて驚いたのですが、『 チャトゥチャッ・プララーマ3 』の立派な看板は、既に取り外されて跡形も無く、見るからに安物の『 バンコク・スクエア 』と英語(?)で書かれたペンキ看板が取り付けられている真っ最中だったのです。

取り付けられたばかりの安物のペンキ看板
英語表記(?)の新看板は 『 Bangkok Sqaure 』 とあります。何か変だなと思って、
正しくは 『 Square 』 では? と現場監督に聞くと、『 マイ・ペン・ライ・ナ ไม่เป็นไรนะ 』
(どうってことないさ)という返事が戻ってきました。
英語表記の下に書かれたタイ語を見ると、『 衣料品を工場の輸出価格で販売する店 』 と言う意味合いのセールス文句が書いてあります。当初は、第二の『 チャトゥチャッ・マーケット 』を目指して設立したモールでしたが、今度は、輸出用衣料品のショッピング・モールとして再出発する心積もりのようです。

ゴースト・タウンさながらのシャッター街
看板を取り付けていた現場監督らしきタイ人に、『 いつからオープンするの? 』と訊ねると、
『 もうオープンしているよ 』と言うのですが・・・中を覗いて見ると・・・今まで軒を並べていた店の殆どは移転してしまい、まるでゴースト・タウンさながらのシャッター街・・・ぶらぶら歩きをする気持ちにもなりませんでした。
この新モールの命も長くなさそうです。
この市場は、有名なチャトゥチャック市場に対抗して、全館エアコン付き市場として華々しくスタートした話題のショッピング・モールでした。

華々しく開店した時のチャトゥチャック・プララーマ3 จตุจักรพระราม 3 の看板
チャトゥチャック・プララーマ3は、陸上からの団体客や個人客をラーマ3道路によって集客し、ジャオプラヤー川から船で訪れる客を迎え入れる専用の桟橋も整えていました。(下写真)

トンブリー方面のお客を船で迎え入れる専用の桟橋
専用桟橋の位置を示す看板には、タイ語と英語で次のように記されていました。
『 ท่าเรือตลาดบางกอกสแควร์ TA-LAT BANGKOK SQUARE PEIR 』
(下写真)

チャトゥチャック・プララーマ3の敷地内の専用桟橋の在り処を示す表式
モール名を記した看板には、タイ語だけで จตุจักรพระราม 3 (読み:チャトゥチャック・プララーマ 3)とだけ書いてあるだけだったので、外国人観光客は対象外なのかと思いきや、専用桟橋の標識には、『 ท่าเรือตลาดบางกอกสแควร์ 』と『 TA-lat BANGKOK SQUARE PEIR 』と併記してありました。しかし、表記されている名前が全く違うので・・・何か変な感じだな・・・と思ったことを覚えています。
今回一年ぶりに訪れて驚いたのですが、『 チャトゥチャッ・プララーマ3 』の立派な看板は、既に取り外されて跡形も無く、見るからに安物の『 バンコク・スクエア 』と英語(?)で書かれたペンキ看板が取り付けられている真っ最中だったのです。

取り付けられたばかりの安物のペンキ看板
英語表記(?)の新看板は 『 Bangkok Sqaure 』 とあります。何か変だなと思って、
正しくは 『 Square 』 では? と現場監督に聞くと、『 マイ・ペン・ライ・ナ ไม่เป็นไรนะ 』
(どうってことないさ)という返事が戻ってきました。
英語表記の下に書かれたタイ語を見ると、『 衣料品を工場の輸出価格で販売する店 』 と言う意味合いのセールス文句が書いてあります。当初は、第二の『 チャトゥチャッ・マーケット 』を目指して設立したモールでしたが、今度は、輸出用衣料品のショッピング・モールとして再出発する心積もりのようです。

ゴースト・タウンさながらのシャッター街
看板を取り付けていた現場監督らしきタイ人に、『 いつからオープンするの? 』と訊ねると、
『 もうオープンしているよ 』と言うのですが・・・中を覗いて見ると・・・今まで軒を並べていた店の殆どは移転してしまい、まるでゴースト・タウンさながらのシャッター街・・・ぶらぶら歩きをする気持ちにもなりませんでした。
この新モールの命も長くなさそうです。