只今イタリア旅行中です。予定によると、本日は、移動手段としては『 船と徒歩 』 しかない
VENEZIAで終日過ごすことになっています。
イタリア旅行期間中は、タイの写真を予約投稿していますが、本日は現王朝の首都バンコクを守ったマハーガーン城塞です。

バンコクを守ったマハーガーン城塞
昨日に引き続いて、本日のマハーガーン城塞は、アユッタヤー王朝末期の要塞様式を彷彿とさせるものがあります。
この要塞は、ビルマの攻撃に備えてバンコクの王宮を囲む城壁の一部として、ラーチャダムヌーン・ノーク通りとオン・アーン運河が接する重要地点、つまり、当時の王宮に近接した場所に構築されました。

アユッタヤー王朝末期の要塞様式を彷彿とさせるマハーガーン城塞
この要塞を初めて見た時、現王朝の初代国王がアユッタヤーに創建されたスワンナ・ダーラー・ラーム寺の壁画を思い出しました。その壁画に描かれている要塞の建築様式のかなりの部分がマハーガーン城塞に似ていると思ったのです。
アユタヤーのスワンナ・ダーラー・ラーム寺院の壁に描かれた城塞
江戸時代後期に描かれた壁画ですが、頭を刈り上げた上半身裸のタイ人が『 蝙蝠傘 』をさしているのがとても印象的で記憶に残っていたのです。
VENEZIAで終日過ごすことになっています。
イタリア旅行期間中は、タイの写真を予約投稿していますが、本日は現王朝の首都バンコクを守ったマハーガーン城塞です。

バンコクを守ったマハーガーン城塞
昨日に引き続いて、本日のマハーガーン城塞は、アユッタヤー王朝末期の要塞様式を彷彿とさせるものがあります。
この要塞は、ビルマの攻撃に備えてバンコクの王宮を囲む城壁の一部として、ラーチャダムヌーン・ノーク通りとオン・アーン運河が接する重要地点、つまり、当時の王宮に近接した場所に構築されました。

アユッタヤー王朝末期の要塞様式を彷彿とさせるマハーガーン城塞
この要塞を初めて見た時、現王朝の初代国王がアユッタヤーに創建されたスワンナ・ダーラー・ラーム寺の壁画を思い出しました。その壁画に描かれている要塞の建築様式のかなりの部分がマハーガーン城塞に似ていると思ったのです。

江戸時代後期に描かれた壁画ですが、頭を刈り上げた上半身裸のタイ人が『 蝙蝠傘 』をさしているのがとても印象的で記憶に残っていたのです。