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海外在住25年以上の視点や海外でのお仕事、
暮らしの情報なども時々、書いています。
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人が育っていくのを見ることに幸せを感じる
ビジネスコーチ・プロデューサーの井上ひろみです✨
はじめて自分がリーダーになったとき、
管理職になったときに思ったことは、
人を育てることは簡単なことじゃない…
と言うことでした。
でも、子育ての経験が
職場でも、チームを率いるときにも
大いに子育ての経験が活かせたし、
役に立ったなと思うことばかりで、
人材育成は、子育てと同じだなと心から思いました。
そんな中で最近考えていたことを
今日は書きたいと思います。
今回のテーマは
最近、職場で
「部下に注意ができない」
「部下に教えるのが怖い」
という悩みを抱える管理職の方が増えているように感じます。
なぜ注意や指導がむずかしいと感じるのか?
多くの場合は、こんな答えが返ってきます
- 嫌われたくないから
- 職場の雰囲気を悪くしたくないから
- 部下に辞められるのが怖いから
- 訴えられるリスクを避けたいから
こういった思いには
共感する部分もあります。
家庭でも職場でも、
「余計な波風を立てたくない」
と思う場面です。
誰しもありますよね。
でも、少し立ち止まって考えてみてください。
これは本当に
「部下のため」でしょうか?
それとも「自分を守るため」
になっていないでしょうか?
私は、管理職としての
役割を果たすために必要なことのひとつが
「言いにくいことを伝える勇気」だと思います。
それは部下にとっても、
ひいては自分自身にとっても、
良い結果をもたらすことが多いからです。
一方で、部下がつまずいているときに
すぐ助けたくなる気持ちは、
私自身もよくわかります。
特に、家でも職場でも頼られる立場にいると、
「困っている人を見過ごせない」と
いう感覚が身についている方も多いのではないでしょうか?
ただ、そのたびに自分に問いかけてほしいのです
- 悩んでいる部下に答えをすぐ教えることが、本当にその人のためになるのか?
- 困っているから手を貸すことが、相手の成長につながるのか?
私の経験では、
答えは「そうと限らない」
ことがほとんどです。
例えば、家事や育児でも同じことが言えませんか?
子どもが困っているとき、
すぐに親が手を貸してあげれば、
その場は解決します。
でも、自分で考えて挑戦してみる機会を与えることで、
子どもが成長することもありますよね。
職場でも同じです。
部下が一人で課題に向き合う場面では、
自分の力で考え、判断し、
解決する力をつけることが何より大切です。
上司がそばにいて
アドバイスしたりフォローするのは大事ですが、
そればかりでは、本当の力を引き出すことはできません。
「叱ると落ち込むかもしれない」
「優しくしてあげたほうが良いのでは」
と思う気持ちはとてもよくわかります。
けれども、
その優しさが、相手の長期的な成長を妨げていないか、
あなたが経営者、管理職、リーダー、上司であるほど
今一度考えてみてほしいなと思います。
職場であれ家庭であれ、
本当に相手の力を引き出すためには、
時には厳しく、そして信じて見守る姿勢
が必要だし、時にそれが大切なことだと思うのです。
ーー
今日は、少し厳しい内容だったかもしれませんね。
会社は、仲が良い、雰囲気の良い職場が理想ですが
仲良しこよしの集まりではなく
結果、成果が伴われる必要があることがほとんどです。
厳しい時も必要ですし、
成果をなんとしても出す必要がある時もあります。
一人ひとりが仕事を通して
成長していくことが望まれます。
また、経営者、管理職
リーダーのあなたは、常に自分も成長しようと
毎日、奮闘をしているのではないでしょうか?
ご自身の能力、才能をもっと活かし
目標に近づいてい期待と努力しているあなたを応援しています
では


・これからはサバイバルの時代だから!
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