『コミニケーション次第で
「キャリア」「ビジネス」「人生」が変わります。
人生の様々なステージでライフシフトを望む女性を応援します!』
香港は、連日30度を超える毎日。
早くも暑さにばててしまいそうです。
暑さの中、お客様の会社へのジャケットを着ての
訪問はキツいですが
最後の訪問をかみしめながら、
日々の訪問をしています。
名残惜しい…
さて、今月に入り、
私の後任の方が決まったと書きましたが、
実は、面接で他にも
1名の方で本当に一緒に働けたらいいな。
そんなふうに思える方がいました。
残念ながら、その候補者の方は
別の会社からヘッドハンティングされて
早々に弊社の候補からは
外れてしまいましたが。
転職、再就職で
選ばれる方の特徴のひとつに。
「自信がある」
ように見えています。
多くの面接者の方は、
「自信がない」という心の状態が
そのまま面接で見えるのです。
緊張したり
普段と違う環境の中であり
大事な場面になるので
仕方がないと思いますが
これは事実として
自信があるように見える人が選ばれているということが
面接の場では、実際に起こっています。
(緊張状態は、普通なので
話していく中での候補者の方の可能性を短い時間で見ていきます)
今回、約10名ほどの
面接を私も関わりましたが
面接の中で質問をされたことの返答に
数人の方が
「すいません。うまく言えないのですが…」
「これだけのことしか、できないのですが…」
「年齢のこともありまして…」
「この状況下での数年間でしたから…」
と、切り出しました。
面接というのは、
そこから少なくとも数十分行われますから
この人が自分の人生を
自信なく生きてきたか、
否定して生きてきたのか?
精一杯、挑戦してきたのか?
努力をする人なのか?
は基本として
経歴や仕事の実績
パーソナリティを
質問の中から
さまざまなことを
対話を通して見ていきます。
面接という場所では
自分が実際に自信がなくても
面接官は、緊張をするということを
前提に面接を行っているので
そこは、あまり心配しなくてもいいのですが
やっぱり企業側からすれば
「自信のある人」
を心理学の面から見ても
選択するので
あえて自信満々に振る舞うことを勧めます。
どんな仕事であろうと
どんな実績であろうと
今の自分があるのは
過去のこれらのことがあるからです!
と言える人の方が好まれます。
本当に何もない主婦でした…
私も自分の過去を
振り返ってみれば
どれだけ、緊張しても
自信がなかったとしても
面接の時だけは
自信があるように…
なるべく振る舞い
やってきたひとつひとつの仕事に
誇りを持って取り組んできたことを
伝えてきたことで
ありがたいことに
面接をした企業様から
いい返事をいただけた確率は9割を超えていました。
そう
いいんです。
演じることも大事です。
最初は、「自信があるように」
演じていると感じるかもしれませんが
それが本物の自信となることは
後からついてきます。
(イメージトレーニングもいいですね)
さあ、皆さん
自分の過去に胸を張ってください。
あなたたの過去はあなたしか
することが出来なかったことの結晶です。
面接の場でもそうですが
日常から、あなた自身であることに
自信を持ってください!
ありがとうございます

コロナ禍で変化する働き方
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