香港在住24年目。
会社員生活と香港を間もなく卒業し
起業に向けて動き出しているひろみです![]()
昨日、少し書き直しをした
プロフィールに反応を示してくださった方がいて…
『腐ったみかん』事件に関して。笑
「腐ったミカン」事件を聞かせてくださいと…
ありがたいことに
メッセージいただきました。
わたしにとっては
あんまり思い出したくないことなんですけどね。
■『腐ったみかん』事件とは…
体が弱かった幼少時代から
ようやくドクターストップがなくなり
中学校から高校時代に
ドラマを見て憧れていた
バレーボルに没頭。
毎日毎日、朝練、授業、
夕方から夜まで練習。
バレーボールに
明け暮れる毎日。
中高校ともに、
すごく厳しいバレー部で
校内でも、他の学校からも当時は
男の子よりも
「キツイ」と言われていた練習。
コーチや監督も厳しい人でした。
今ならパワハラ、メンハラで
訴えられたと思いますが
叩かれたり、蹴られたり、
過剰なトレーニングや?
言葉でしごかれたり当たり前だったんですね。
で、練習きつい中
休める時に
(長い時は、一日中トレーニング、練習だったりしたんです。)
体力温存のために少し休みたいじゃないですか。笑
だから、見えないような
サボり方をするんです。
力を抜くと言うか……
でもね、
練習中にふと、
気を抜く瞬間を
コーチや監督はいつも見抜くんですよね。笑
ちょっと楽したいとき……
そんな時に、よく言われました。
「お前は、腐ったみかんや!
お前みたいなやつがいると、
悪い影響を与えるんだ!
他のやつを腐らせる。
根性なし!!!
弱いやつだ!」
と、
繰り返し言われてましたね。
一時期は、集中的に。
「お前は腐ったみかんと一緒や!」
って。
その時のコーチは、
日本に帰国すれば今も会いますし
真剣すぎての言葉だったとことはわかります。
練習以外は、親のように
優しい先生でもありましたから………
でも、わたしはその時
自分で知らないうちに
その言葉を受け取ってしまったんです。
わたしは、腐ったミカン。
根性なし、弱っちい。
大事な時に失敗をしてしまう。
試合に負けた時は、
わたしのせいだ………
ダメな人間と……
(↑ この言葉覚えていてくださいね。)
と。
大人になっても
気がつかないうちに
この言葉がわたしから離れませんでした。
自分で
「わたしはそんなダメな人間だ!」
と、思い込んじゃったんですよね。
■素敵な言葉の魔法
そんなわたしでしたが
大人になり、いろんな場所で
いろんな時に、素敵な言葉をかけてくれる人がいて
わたしのセルフイメージは随分改善![]()
でも、
いつも何かあると
自分はダメな人間という気持ちが
襲ってきてたんですよね。
でもね
過去の苦労も失敗も
ダメダメな自分も
いいところがあると
大人になって
経験積んで
ようやく、自分のことを肯定的に
思えるようになリました。笑
「あなたは、チャレンジャーね。勇敢よ!」
「生き方が面白い。素敵!」
「苦労してきた人に思えなかったけど
実は、いろいろなことを乗り越えてきたのね!
すごく励まされるわ。」
「あなたと話していると元気をもらえるわ。
自分のことをもっと喋ってください」
他、いいお褒めの言葉もいただき
自己肯定感は随分と良くなりました。
今まで、わたしを悪く自己評価する言葉は
少しずつ離れて行きました。
人は皆、
いいところも悪いところもありますけど
なにを持って
いいところ悪いところって言うのでしょう。
場所、時間が違えば
短所も長所に
長所も短所になるものです![]()
あなたが持って生まれた
自分の良いところを気づいて
生かしながら
自分の場所で
その強み、個性を探せばいいだけ![]()
だって、
あなたって人間は
その存在だけで
特別に咲く場所を与えられている
花なのだから。
あなたは、
あなたらしくいればいい。
誰かに
あなたの在り方を
決められなくていい。
変な悪口や
あなたのことをマイナスに言っているような言葉は
無視したらいい。
あなたは素晴らしい
唯一無二の人![]()
あなたは素晴らしい。
良い言葉の魔法をかけてあげよう。
誰かの言葉なんて
本当のことじゃないことが多いから…
では
思いが変われば行動も変わる…
使う言葉も大事です。
いつも新しい景色を見せてあげたい。自分にも。子供たちにも。
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主婦からキャリアトップになったRomiのヒストリー![]()
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