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今後の予定
① 本試験当日の講評
ブログ本文への簡易講評に変更となりました。ご了承ください(塾生の皆さんは夜にオンラインで)。
なお、後日、マンション管理サポートセンターのHPにより詳細なものを掲載します。
② 令和6年度『個別相談会』
令和6年1月27日(土)の午前中、渋谷にて、「マンション管理士・管理業務主任者 個別相談会(予約制)」を行う予定です。
③ 『令和5年度本試験分析会』
令和6年1月27日(土)の午後、渋谷にて、「令和5年度マンション管理士・管理業務主任者 本試験分析会」を行う予定です。
④ 令和6年度向け講座
令和5年12月中旬から受付を開始します。
・まずは2023年版で早期学習開始!
・順次2024年版にスムーズに移行!
いよいよ管理業務主任者本試験!!
皆さん、こんにちは。平柳です。
いよいよ令和5年度 管理業務主任者本試験の日がやってきました。
調子はいかがでしょうか。
という方もいらっしゃるかもしれません。
という方もいらっしゃるでしょう。
でも、
緊張していたって、眠れていなくたって、勉強が終わっていなくたって大丈夫。
あなたがそれを気にしていること自体、管理業務主任者試験にまっすぐ向き合ってきた証拠です。
大切なこと、それは
どんなコンディションでも、気持ちだけは絶対に負けない!!
という、合格に対する強い想いです。
最後の最後は、「必ず合格する!」という合格に対する強い気持ちだけが自分の背中を押してくれます。
まだ試験が始まってもいないのに、自分で結果を決めてはいけません。
最後まで走りきる強い気持ちを!!
本試験で注意すべき5つのこと
マンション管理士試験のときとほぼ重複しますが、今日の管理業務主任者本試験で意識すべき点を5つ述べておきます。
1.管理業務主任者試験は問題を「素直に」見る!
2.まずは「知識・記憶」で解く!「思考」はその次!
3.「今年の本試験は難しい」という気持ちで臨むこと!
4.一度出した答えは、よほどの根拠がない限り変えない!
5.「本試験では、必ず予想外の何かが起きる!」という心構えを忘れずに!
1.管理業務主任者試験は問題を「素直に」見る!
管理業務主任者試験は、マンション管理士試験と比べて、非常に「素直な問題」が多いです(簡単という意味ではありません)。
ですから、ヘンに考えすぎたり、ひねくれて読んだりすることなく、「素直に」「淡々と」処理していきましょう。
2.まずは「知識・記憶」で解く!「思考」はその次!
本試験では、
・過去問レベルの基本知識と記憶
を使って、
・素直にテンポよく
検討し、
・正解肢になりそうなものを絞ること
が重要です。
これにより、最終的に選んだものが正解になる「確率を上げる」わけです。
そのためには、最初から「思考」で立ち向かうのではなく、
①知識・記憶➡②思考
の手順で検討することを忘れないでください。
①まずは考えるまでもなく知識・記憶だけで正誤を判断できる選択肢を処理し、
②それで答えが出ないとき「のみ」考えて答えを出す
ということです。
・聞いたことがない
・考えないと正誤が出せない
という問題・選択肢は、今日の本試験でも間違いなくたくさん出てきます。
でも、条件は受験生みんな同じ。
という姿勢で臨みましょう!
2つに絞れたけれども判断に迷うときは、
「勉強した受験生なら、普通はどちらを選択するか?」
という冷静な視点で選択しましょう。
繰り返しますが、まずは「知識・記憶」だけで判別できる選択肢を処理することを忘れずに!
3.「今年の本試験は難しい」という気持ちで臨むこと!
本試験は「質的に」模擬試験等とは異なります。
やり込んだ過去問とも違って「初見の問題」です。
その意味で、本試験が難しく感じられるのは、ある意味当然。
「できるはず」「できるかも」という気持ちで本試験に臨むと、試験中立ち直れないくらい叩きのめされます(笑)。
ですから、結果的に本試験が簡単だったとしても難しかったとしても、「難しいはず」という前提で本試験に臨む方が、危機管理としては正解です。
問題が難しくても、それは合格できないということになるのではなく、単に「合格点が下がるだけ」ですから、気にする必要はありません。
問題が難しかったとしても、ペースを崩されることなく淡々と基本的な問題で勝負することが合格へのカギとなります。
直前に確認しておくと差がつく可能性のあることは、
に書きましたので、時間のある方はご参考に。
4.一度出した答えは、よほどの根拠がない限り変えない!
本試験の最中は、いつもとは環境も精神状況も大きく異なることから、「普通」でいるようでいて、まったく「普通」ではありません。
そのため、本試験が終わってから、
「あとから答えを直した問題がことごとく違っていた」
「なおさなければ○点アップだったのに」
「なぜ答えをあの選択肢に修正してしまったのかわからない」
ということが、非常によく起こります。
本試験の最中は「顕在意識」に加え、「潜在意識」もフル稼働して、全力で正解を導こうとしているんですね。
そこで、
■原則
いったん出した答えは、修正しない。
■例外
「条件の読み落とし」や「誤読」等、明らかに修正すべき根拠が判明した場合『のみ』修正する。
というルールで臨みましょう。
5.「本試験では、必ず予想外の何かが起きる!」という心構えを忘れずに!
最後になりますが、いつも言っているとおり、
本試験では、必ず、予想もしていない何かが起きる!
という心構えで臨んで下さい。
忘れ物をしてしまったり、
人身事故で予定外の時間がかかってしまったり、
乗る路線を間違えたり、
会場を間違えたり、
試験に遅刻してしまったり、
試験中に時計の電池が切れたり、
試験中に急にお腹が痛くなったり、
試験中に隣の人がブツブツ言いだしたり、
試験中に隣の人が貧乏ゆすりをしだしたり、
試験中に試験監督員に大声でクレームを言う人がいたり、
試験中に救急車のサイレンが鳴り響いたり、
試験中に右翼の街宣車や応援団の大音量が聞こえてきたり、
試験中に誰かのスマホが鳴りだしたり、
試験中に長机の真ん中の人がトイレに行くと言い出して端の自分が立たないといけなかったり、
試験中に地震が起きたり、
聞いたこともない内容の問題がたくさん出題されたり、
個数問題がたくさん出題されたり、
時間が足りなくなったり、
…と、いろいろな「何か」が起きます。
もし今日の本試験で、「よりによってこの本試験のときに…」と思うようなことが起きたら、先ほどの言葉を思い出してください。
これまで皆さんも経験してきたとおり、人生何か起きるときはいつだって「突然」です。
人間ですから、動揺もします。
しかし、そんなときでも、「ああ、やっぱり『何か』が起きたか!」と少し客観的に状況を捉えることさえできれば、冷静に対処でき、結果も変わってきます。
さあ、時はきました。
深呼吸をして、目を閉じながら、これまで自分がやってきたことを思い返してみて下さい。
仕事や学生生活、家事や育児、介護や人付き合いなど、勉強以外の色々なことがある「大人の環境」の中、皆さんはここまで本当によく頑張ってきました。
もしかしたら、今日の試験の最中に、問題が難しすぎたり、わからないことが多すぎて、「もうだめだ」と思う瞬間があるかもしれません。
でも忘れないで下さい。
「もうだめかも」と思ったときこそ、合格に一番近いところにいる!
ということを。
あともう少し。本当にあともう一歩です。
自分と自分のしてきた努力を信じ、持てる力をすべてぶつけてきましょう!!
平柳の講義を受講して下さった皆さんが、そして、このブログを読んで下さった受験生の皆さんが、本試験で持てる力を出し切ってこられるよう、心から祈っています。
それでは、また本試験後に。
皆さん、最後まで応援しています!!
最後の最後まで絶対にあきらめず、勇気を振り絞って全力で頑張って!!!!!
2023年12月3日
平柳 将人
ここまで読んで下さった皆さん
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