今日はふらふら~っと近所のラベンダーファームに初訪問してきました。コッツウォルズはラベンダーも特産品!

ここだけは、季節中に絶対行きたかったので、満足満足~♥️

満開のラベンダーがいい香りを発して癒しの空間を作ってくれていました。自然の香りって本当にリラックス効果抜群。紫のカラーも高貴で優しい印象を与えてくれます。
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空と、牧草地とラベンダーのコントラストが素晴らしい!

ラベンダーって一口に言ってもたくさん種類があるんですね。

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ピーターパンって名前のラベンダー発見!どうしてこの名前なんだろう?

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オールドイングリッシュ。昔ながらのラベンダーなのかなぁ?

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こうやってラベンダーを並べると違いが一目瞭然!!色も形も違うの。

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こういう、自然の花畑もありました。手入れしていない雑草が主なんだけど、計算されているように素晴らしい花畑でした。ラベンダーもいいけど、飾らない花畑も気に入りました!!

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最後にカフェでいただいたスコーンが意外にも美味しくて、明日も食べに行こうかと考え中。笑 

イギリスの夏はやっぱり最高~(((o(*゚▽゚*)o)))






教会の鐘の音はヨーロッパに旅行に来たことがある方なら一度は耳にしたことあるのではないでしょうか?

でも、誰がどうやって鐘を鳴らしているのを知っている人は少ないと思います。というより気にもしないですね。笑

ねーさんの住んでいる村にも教会があり、もちろん鐘もあります。教会の歴史は古く13世紀に遡ります。
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教会の鐘はBell Ringerと呼ばれる人たちが鳴らしているんです。そう!何を隠そう教会の鐘は手動で村のおっちゃん達が鳴らしているんです。

ねーさんのご近所さんがこのBell Ringerで、今度見学させて~?と聞いたところ、Bell Ringerに入りなよ!と誘われたため、入れてもらいましたo(^▽^)o

ねーさんもBell Ringerの仲間入り*\(^o^)/*クリスチャンじゃないけどいいの?って聞いたら、宗教は関係ないって言われました。毎週木曜日に練習があります。

この教会の鐘は建物の後方です。
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鐘はロープを使って鳴らします。
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トリコロールの部分はサリーと呼びます。こういったタイプの鐘つきが付いた教会はイギリスに5000ヶ所あるそうですが、ヨーロッパでは数カ所、アジアではパキスタンに1つのみ、アメリカ、オーストラリアに数カ所、南アフリカに2カ所しかないそうです。

他の国ではその国独自の鐘つき方法があるそうです。

ロープとサリーを引っ張って鳴らすんですが、これがすごく難しい。ただ引っ張るだけじゃないのよ。
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ねーさんはまだ一人で鳴らせません。一人で鳴らせるようになるには大体6ヶ月くらいかかるそうです。

練習後は必ずパブに行くんですが、みなさん、これが楽しみみたい。笑 

Bell Ringerは年々減ってきているそうで、ねーさんの加入は村にとっても良かったみたいです。

早く一人で鳴らせるようになりたいなぁ~。







オックスフォードのとあるパブで面白い看板発見!!

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これぞまさしくイングリッシュジョーク。

遅いサービス
汚いグラス
まずい食事
態度の悪いスタッフ

パブは左にあるのに右に矢印。



ねーさんイギリスのこういうところが好き。



コッツウォルズはかわいい蜂蜜色の家々とのどかな原風景が調和する村が点在するエリアとして有名ですが、平坦なイギリスには珍しく丘も多く実は自然も豊かなんです。

奇怪な岩がむき出しになっているDevil's Chemnyもその中の一つ。

地図にはあまり載っておらずねーさんも見つけるのが大変でした。

チェルトナム南東の丘のほっそーい田舎道を進むと駐車場があり、そこから歩きます。

途中、ここはイギリスかと思う風景が広がっていて歩くのも楽しくなります。
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15分ほど歩くといい景色。
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柵がないのでちょっと怖いかも。

もう少し歩くとお待ちかねのDevil's Chemny!

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まさに奇岩。悪魔が降り立ったとか色々と言い伝えがあるようです。

眺めもとってもいい!

コッツウォルズはまだまだ知られていないいいところがたくさんあります。




ほとんどの日本人が見たことのある生山葵。ここイギリスでは、チューブ入りのものは売っていますが、皆さん山葵がどういった植物か知らない人がほとんど。しかもチューブ入りのも山葵はほんの数%しか入ってないし、たまに入ってないやつも。

そんな中イギリスでも本物の山葵が手に入るようになったんです!!

その名もWasabi Companyという会社。

クレソンと山葵の栽培方法がほぼおなじなコトに着目し、気候も適し、きれいな湧き水も豊富なイギリスで山葵の栽培に成功したのです。Wasabi Companyはヨーロッパ唯一の山葵を栽培している会社だそうです。

まだまだ若い会社で、お値段も張ります。でも、山葵って日本で買っても高いですし、ねーさん的にはアリなお値段。

でも、まだまだイギリス庶民は生山葵なんて見たコトないし、興味なしなわけで、浸透していません。

今現在の顧客の中心はミシュラン星付きシェフやセレブリティシェフだそうです。

先日そんな貴重な山葵をいただく機会がありました。
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このみずみずしい山葵。見た目だけでも美味しい!!

お寿司に入れていただきましたが、香りも強く、ほのかな甘みもあり本当に素晴らしかったです!

今はオンラインまたは電話で購入できるようです。こちらがホームページになっています。