教会の鐘の音はヨーロッパに旅行に来たことがある方なら一度は耳にしたことあるのではないでしょうか?
でも、誰がどうやって鐘を鳴らしているのを知っている人は少ないと思います。というより気にもしないですね。笑
ねーさんの住んでいる村にも教会があり、もちろん鐘もあります。教会の歴史は古く13世紀に遡ります。
教会の鐘はBell Ringerと呼ばれる人たちが鳴らしているんです。そう!何を隠そう教会の鐘は手動で村のおっちゃん達が鳴らしているんです。
ねーさんのご近所さんがこのBell Ringerで、今度見学させて~?と聞いたところ、Bell Ringerに入りなよ!と誘われたため、入れてもらいましたo(^▽^)o
ねーさんもBell Ringerの仲間入り*\(^o^)/*クリスチャンじゃないけどいいの?って聞いたら、宗教は関係ないって言われました。毎週木曜日に練習があります。
この教会の鐘は建物の後方です。
トリコロールの部分はサリーと呼びます。こういったタイプの鐘つきが付いた教会はイギリスに5000ヶ所あるそうですが、ヨーロッパでは数カ所、アジアではパキスタンに1つのみ、アメリカ、オーストラリアに数カ所、南アフリカに2カ所しかないそうです。
他の国ではその国独自の鐘つき方法があるそうです。
他の国ではその国独自の鐘つき方法があるそうです。
ロープとサリーを引っ張って鳴らすんですが、これがすごく難しい。ただ引っ張るだけじゃないのよ。
Bell Ringerは年々減ってきているそうで、ねーさんの加入は村にとっても良かったみたいです。
早く一人で鳴らせるようになりたいなぁ~。