どうもこんにちは!
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、
店長の平田敬(たかし・弟)です!
ここ最近、店長は
カーペット選びについて
お伝えしておりました。
↑前回がこちらの5月25日の店長のブログ記事。
↑こっちは5月27日の社長(兄)のブログ記事。
それで本日は
防音カーペットを例に、
カーペットの構造と
防音じゃないカーペットとの
違いについて簡単に
お伝えしよう!
というお話となっております。
防音カーペットは
こうやって「防音」と
表記されているはず。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
今日のお話に当たって、
事前にショート動画も作ってみました。
こちらでございます。
↓
↑本日お伝えしたいことが約30秒でサクッとまとめられている…はず(笑)
もしよかったらのぞいてみてね~!
(ちゃんと見れない方はこちら。
→https://www.youtube.com/shorts/VPBZdf7i-XU?feature=share)
それではまず、
カーペットの構造について。
カーペットの断面の写真。
そこに各名称を書き込んだもの。
「パイル」というのが表面の毛で、
「不織布」はカーペットの裏側の部分。
(裏側は不織布ではなく「麻」になっているものもあったりします。ただ、不織布の方が多い)
そして赤字で書いた
一次基布(いちじきふ)
というのが
パイルと不織布を繋げている
接着剤の層
だと思っていただければ
( ´ ▽ ` )
そして今回、例にしている
防音カーペットの場合は…
裏側の不織布の部分が
厚いんですね。
こっちは別のカーペットの写真。
不織布部分が薄いのが
お分かりいただけるかと。
こんな風に不織布が厚いことで
カーペットの上を歩いた時の足音とか
物をうっかり落とした時の音とか
そういう音が響きにくくなる
(2階のお部屋なら下に伝わりにくくなる)
のが防音カーペットでございます。
じゃあ、薄いカーペットじゃなくて
全部、防音カーペットに
したらいいんじゃない?
と思われるかもしれませんが…
防音カーペットのように
不織布を厚くすると
どうしても価格も
高くなっちゃうんですね~。
厚みの薄いカーペットでも
例えば畳の上に敷いたりとか、
床に座ったりしない場所とか、
汚れやすい場所ですとか。
そういう風に場所を選んで
上手にお選びいただければ
と店長思うわけです
( ´∀`)
そんなわけで。
カーペットを選ぶ際に
表面の色や柄、
毛の感触なども大事ですが、
厚みもチェックしてみていただければ
と思う次第でございます。
よかったら参考にしてみてね♪
さてさて。
それでは今日はこの辺で。
店長でした~!
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