棚を支えている「ダボ」がゆるい時に試してみて欲しい方法。 | ひらた家具店のブログ

どうもこんにちは!

 

あなたの暮らし応援アドバイザー。

北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、

 

店長の平田敬(たかし・弟)です!

 

 

 

家具の部品に「ダボ」という名前のものがあるんですね。

それは本棚などの棚板(たないた)を支えるための部品なのです。

 

 

 


写真の茶色い小さなヤツが
「ダボ」という名前なんです。



 


こういう本棚などの棚を支えているわけです。


 

ダボを抜いている図。
このダボはプラスチック製ですけど、
金属製の銀色のタイプの方が
目にする機会が多いかも
しれません♪

 


 


んで。

このダボって、家具の側面などに開いた穴
スポッと入れてある、差し込んであるだけなんですね。
(ねじ込み式になってるのもありますが、今回はそういうタイプは置いておきますね)


それで、スポッと入れてあるだけなので、
家具によっては
すごく緩いことがあるんです。

ちょっとした衝撃でゆるんだり、

家具を移動したらポロっと落ちてきたりとか。


そんな時に「ゆるいダボをきつくする」という方法があるのです。

その方法には身近にあるものを使います。



 


ハサミとセロハンテープをご用意ください♪


 


まずはセロハンテープを適量取って…


 


ダボの家具の穴に入る方に
こんな風に巻きます。



 


飛び出ている余分なテープは
ハサミで切っちゃいましょう。



 


ハサミで余分なテープを切ると
こんな感じになります。


そうしたら…



 

家具の穴に入れてみましょう♪

 

 

 

 

この時にきつくて家具の穴に入らない場合

セロハンテープの巻きすぎなので、

一度ダボを取って、セロハンテープを外してから

セロハンを少なめに巻いて再チャレンジしてみましょう!

 

逆に、まだまだゆるいな~っていう時には

セロハンテープをちょこっと切って、ダボに追加で巻いてみましょう。

 

 

そんな風にセロハンテープの巻く量を調整しながら

ちょうど良いと感じるキツさにしてあげてくださいね~。

 

 

ダボがゆるくて困っている、という方は試してみてね♪

 

 

さてさて。

それでは今日はこの辺で。

 

店長でした~!

 

 

 

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