夫が言う不倫した理由
さらに夫婦の夜の営みに関してのこと
これは私に問題があるのかもしれない
批判もあるだろうけど、正直に書こうと思う
まず、うちはもう何年も夜の夫婦生活がない
結婚してから、あまりその気になれなくて
出産してからは、さらにそれどころではなくなった
時間的余裕や心の余裕だけじゃない
夫に対する不満が溜まっていったのもある
言いたいことが言えなくて
心を許せる存在ではなくなった
そんな状態で体も許せるわけがない
もちろん不満を溜め込んでいた自分にも原因があるのだけど
私自身、夫婦生活を重要視していなかった
そのうちなくなっていくものだと思ってた
家族としての信頼関係があればいい
(むしろ信頼関係の方で悩んでいた)
セックスレスでもお互い不満がなければ問題ないと思ってた
もう何年も前
まだ辛うじて夫婦生活があった頃
本音はできればしたくないと思っていた
余裕がなくて疲れていたのもあるし、
うまく言えないけど、やり方があまり好きじゃなかった
例えるなら、ワンピースをプレゼントされた時のように
私がどう感じているかも考えず
いつも一方的な感じがした
私も行為を楽しもうという気持ちがあれば、うまく改善しようと努力しただろうけど
「早く終わってほしい…」
と思っていて、それが言葉に出てしまったらしい
夫はそのことをずっと覚えていた
私は言ったことははっきり覚えていなかったけど、
そう思っていたのは本当なので、きっと言ったのだろう
確かに夫は傷ついたと思う
もう二度とやるか！と思ったらしい
私も言うべきじゃないと思う
今更だけど、言ったことに関しては謝るしかない
じゃあ、どうすればよかったのか
不満があって、余裕がなくて、その気になれないことを正直に話し合う
それが正解なんだろう
本当に今更だけど
私の言葉に傷ついた
それは理解して謝った
それでも
「人としてどうなのか」
「もう信用できないと思った」
と散々責められた
そんなに前から思っていて
今まで黙っていたことを
不倫の理由を聞かれた時に言うんだ…
「それは不倫に匹敵するほどのことなの？」
と聞くと
「そうだ」
と言う
それとこれとは違うでしょ
納得いかないけど
私がいくら不倫のことを責めても
「自分だって人としてどうなんだ」
と返ってくる
もう話にならないと思った