不倫相手と別れると言って謝った後も、会っていることがわかって
その後2度目の話し合いをした
その時「なんで不倫したの?」と改めて聞いたら
前から用意していたかのように、いくつも理由を並べてきた
(そのひとつが「居場所がなかった」)
今回もその理由のひとつ
「自分の収入を私にバカにされてるように感じた」らしい
確かに夫の収入は多くはない
私は以前は専業主婦、今はパートで大した収入はない
でも贅沢しなければ普通に生活できるから、夫の収入を少ないとか不満に思ったことはない
あるだけでもありがたいと思ってたし、もし足りなくても不満を言うくらいなら自分がもっと働けばいいと思ってる
夫は給与明細を渡したときの私の反応を気にしていたらしい
多いときもあれば少ないときもあるけど、それに対しては特にリアクションしなかった
確かに感謝の言葉が足りなかったのは自覚があったのでそれは素直に謝った
いつだったか、私が源泉徴収票を見たときに「年収こんなにあるの?」と言ったらしい
特に何も考えずに言ったと思う
月々の給与はわかるけど、わざわざ1年分を計算したことがなかったから、単純に多く感じただけ
でもそれを言われたて、バカにされたようでショックだったと言う
「そんなに少ないと思われてたのか」…と
そんなこと気にしてると思ってなかったので、最初は意味がわからなかった
なんの被害妄想?
私は何も思ってないのに、自分が勝手に多い少ないで気にしてたんじゃないの?
私は、夫に対する不満は収入なんかじゃなかった
収入以前に、夫の態度にずっと傷ついていた
一番の願いはお金なんかより、嫌な気持ちにならずに穏やかに過ごしたいだけだった
収入にとらわれているのは夫自身じゃないか
要は、もっと感謝して欲しかった
認めてほしかった
それ自体は、不倫の理由とは直接関係ないけど
これを期に、私に対する不満をここぞとばこりにぶつけててやろう
そんな意図が見え隠れした