お元氣様です。
大阪市では都構想をめぐっての住民投票が11月1日に行われます。
二重行政をなくし効率的な運営を行っていくのか、大阪市という名前を残し従来のやり方で推し進めていくのか。
5年前の投票では、僅差で否決されました。
今回も日経新聞によりますと拮抗しているそうです。
戦後75年。
あらゆる制度が制度疲労を起こして色んな問題を起こしているのも事実です。
今日の高齢化社会では抜本的な制度改革を行うというのは、なかなか難しいのも事実です。
しかし将来世代の事を考えた時、今のままで果たして良いのだろうか、という思いはもっていないといけません。
建物を建てる時は、将来の事も予測して建てるものです。
地域行政にしろ国家にしろ少なくとも50年先よくをいえば100年先を見据えた地域づくり国家づくりが必要だ思います。