お元氣様です。
日本の習い事には「道」がつくものが多いですね。
書道、華道、茶道等々
文化的なものだけでなく運動系のものにも「道」がついています。
剣道、柔道、合気道、弓道等々
「道」のつかないものには「術」というのがあります。
美術、剣術、柔術、馬術等々
「道」と「術」の違いって何だろう?
個人的には、「道」は技を究めると同時に人格も磨く。
「術」は技を磨くことに専念する。
って思っているのですけど。
そのような観点で経営を見ていくと、
「経営道」は経営を伸ばすと同時に経営者自身の人格を磨く。
「経営術」は経営を伸ばす技を磨く。
どちらが企業の永続的発展につながっていくか、というのは明らかですね。