経営者ばっかり勉強に励んでませんか? | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元気様です。

経営が順調にいていい経営者というのは基本的に勉強好きな方が多く、多くのセミナーに参加したり、多くの本読んだりして自己啓発に努めておられます。

ところが、、、
一所懸命に自己啓発に励んでいるのに、会社の経営がもう一つという方もまれにおられます。
なぜなのかな?
と思ってみていますと、、、
自分は一生懸命に勉強しているのですが、そこで働いている従業員は日常業務に頑張っているため、ステージが違ったものになっている場合が多々あります。

そのため、ただでさえ距離のある経営者と従業員の意識の差が余計に開いてしまい、組織が活性化せず、沈滞ムードが漂うことになりがちです。

完全に解決することは難しいとは思いますが、一つの方法として従業員にもいろんなセミナーに参加してもらい外の空気を吸ってもらい、他社の人とお話いただくことで自社の立ち位置や自分のあり方に気づくことがあります。

そうすることで、従業員の方に経営者が普段学んでいることや考えていることを少しですが理解してもらえることができると思います。

地道な一歩一歩の実践がより良い会社につながっていくと信じております。

以上は最近の私の気づきです。