お元氣様です。
先日、私のブログで新聞購読率のことについてふれさせていただきました。
エクスマ塾(62期)でご指導いただいた藤村正宏氏(愛称:スコット)のブログに新聞の部数が極端に減っているという内容が掲載されています。
https://www.ex-ma.com/blog/archives/5912
世の中の環境はどんどん変化してきているのに、新聞や雑誌の基本的な事業構造は変わっていないということです。
では、人々は新聞や雑誌を読まなくなってきているけど、情報は必要としなくなったのか。
決してそんなことはありません。
目的と手段がありますが、手段が変わってきているのです。
藤村氏のブログをお借りしますと、、、
スマホのアプリを中心とした新しいニュースメディアや、専門的な雑誌のようなブログ記事などの新興勢力がたくさん出てきています。
そして彼らはユーザーの心をしっかりと掴まえているのです。
さらにそれだけではなく、ユーザの行動の進化に適応するやり方も知っている。
メディア自身が毎日のように進化してアップデートしている。
ユーザーの心をとらえきれなくなってきているということになります。
建設業界でも、公共工事をメインにされてきた業者さんは、“昔は良かった!”という言葉を口に出されます。
でも、いくら“昔は良かった!”と口にしても時代は絶対に元戻りはしません。
これは自然の摂理です。