お元氣様です。
先日、創業120年近くなる新聞販売店の経営者の方のお話を聴く機会に恵まれました。
新聞というのは、発刊された当時はインテリの読むものだったそうです。
それが時の経過と共に、一般家庭に普及していったそうです。
そして、ほぼすべての家庭で新聞が購読されるようになりました。
ところが、、、、
1997年をピークに新聞の購読者は徐々に低下。
現在の家庭での購読率はなんと50%だそうです。
中年以上の世代はまだしも、若い世代ほど新聞を読んでいないそうです。
ちなみに、私の属している経営者の集まる勉強会でも、新聞購読率は50%ぐらいでした。
理由としては、、、
①ニュースはネットで読むことができる。
②新聞は読み終えた後はゴミになり、処分するのが邪魔くさい。
というのがあるそうです。
ネットでは自分の読みたい記事だけを読めばすみます。
でも、、、
新聞には、、、
記事が目に飛び込んでくるということもあり、思わず拾い物の情報を得ることもあるとおもうのですが。。。
情報を得る手段も時代と共に変化しつつあるのでしょうか。
お話をお聴きするうちに空恐ろしいものを感じました。