テレビをつまらなくしているのは我々なのだろうか。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

月曜日の朝です。

テレビやラジオなんかでよく
“今週も頑張って乗り切っていきましょう!”とか
“1週間の始まりです!”
みたいな表現をしています。

土曜日・日曜日が休みの会社に勤める人にとっては月曜日は週の始まりという感覚かもしれません。

でも、農業や漁業を職業となさっている方は定休日などなく不定休です。

また、サービス業といわれる所にお勤めの方にとっては、休日は主に平日です。

となってくると、週の始まりの感覚というのは、人によってかなり変わってくるのでしょうね。

日本のマスコミはある程度の規模の会社に勤めるサラリーマンや公務員を対象に発信しているような気がしてなりません。

それが最大公約数であり、無難であると思っているのかもしれませんが。

近年、日本のテレビはつまらなくなった、とよくいわれます。

ちょっとした失言やミスでSNSで上げ足を取られ、雑誌に叩かれれば、創り手側の誰だって無難な方に走りますし、ネタ探しの苦労は大変だと思います。

つまらなくしているのは、テレビ局側の姿勢もあるかもしれませんが、我々の側にも原因があるように思います。

いっそのこと、CATⅤのように有料化してお金を払ってもみたい人だけに見てもらう、というような番組の方が面白い内容のものができるかもしれません。

お盆休みに入る週の月曜日の朝、ぼんやりとそのような事を考えていました。