さて問題です。『1:29:300』って何の法則でしょう? | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

先日来、お取引先様の安全大会に続けて参加させていただきました。

その中で、必ずといっていいほど出てくるのは、ハインリッヒの法則。

1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした事例やハッとした事例)があるとされものです。

この法則を導き出したのは、ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(1886年 - 1962年)です。

ハインリッヒはアメリカの損害保険会社に勤めていました。

そしてある工場で発生した労働災害5000件余を統計学的に調べ、今日ハインリッヒの法則と呼ばれる法則を導き出しました。

全国的に見て、労働災害は高度成長時代から見れば激減しています。

しかしながら、ゼロにはなっていません。

“ちょっとぐらい”とか
“これぐらい”とか
“大丈夫だろう”
“1回ぐらい”というのが人の人生を取り返しのつかないものにしてしまいます。

安全に留意して、日々幸福に生活していきたいものです。


今日一日“ご安全に!”