『君が代』の原点って? | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

今日も伊弉諾神宮の続きです。

伊弉諾神宮の境内の中にさざれ石がありました。

さざれ石といえば、
日本人の方なら『君が代』を思い浮かべると思います。

『君が代』っていつ生まれたの?って思うかもしれません。

『君が代』は1228年に書き写された『和漢朗詠集』という歌集に出てきます。

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いはほとなりて
こけのむすまで

実は『君が代』のもととなった歌は、もっと古くからありました。

905年につくられた『古今和歌集』にのっているのです。

題しらず
詩人しらず

わがきみは
千世にやちよに
さざれいしの
いはほとなりて
こけのむすまで

(古今和歌集三四三)

ちなみに、「ギネス・ブック」には、日本の『君が代』が、世界で最も古い国歌であると紹介されています。