お元氣様です。
米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が2011年8月、ニューヨークタイムズ紙のインタビューで。「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」語っています。
またグーグルの創業者ラリー・ペイジは、2014年のファイナンシャルタイムスのインタビューおいて「20年後あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事はほとんどが機械によって代行されるだろう」と述べています。
いずれの発言もかなり衝撃的な内容です。
ものすごい勢いの変化の中で我々は生きていることになります。
日立製作所は企業の経営判断をサポートするAIを開発しています。
例えば「我が社は東南アジア市場に参入すべきか?」
このような経営上のテーマをAIに打ち込むと瞬時に、ネット上で新聞記事や調査レポート、白書など1000万件程度の情報を収集開始し、約80秒後に結論が出るというものです。
そして賛成・否定だけでなく、収集した情報を元に「賛成」という結論を出した複数の理由も論理的に説明してくれるそうです。
経営者という役割も20年後にはAIにとって代わられるかもしれません。
そうなると日本の多くの経営者が失業することになりそうです。
でも、、、
経営者には失業保険がありません。
街に失業した経営者があふれかえることになるかもしれません。
大変な時代がくることになるそうです。
それは、ある意味で次世代のビジネスチャンスにつながるとは思うのですが。。。
※私の音楽の好みは未来的ではありません(笑)