宗教の教えの本質って人が幸福になる道標なんだろうね。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

仏教の本質について分かりやすく解説されている本に出逢いました。

アルボムッレ・スマナサーラ著『幸福論』

アルボムッレ・スマナサーラ氏は1945年スリランカ生まれ。
スリランカ仏教界長老と言われている方です。

ちなみに、アマゾンで調べてみるとかなりの著書を出しておられます。

『幸福論』の中では、「楽しくやろう」とか「楽しく生きる」という言葉がでてきます。

それらの言葉は、人間の本能であり、基本であると述べておられます。

「楽しくやろう」とか「楽しく生きる」という言葉は多くの人が述べています。

でも、本能とか基本であると述べておられる方に初めて出会いました。







下の図は、我々人間は地球上のいろんな関わりの中で生きているということです。
自分さえよければ、自分の家族さえよければ、自分の会社だけ良ければ、自分の地域さえよければ、自分の国だけ良ければ、、、
そのような方がほとんどですよね。
ちなみに私も偉そうな事をいえる人間ではありません。


このように考えますと、我々は自然のおかげで生きている、生かされているということになります。


生きるためには努力をしないといけません。
それが、勉強です。
勉強とは生きる能力を磨くことなのです。


我々は、仏教というのを難しく考える傾向があるように思えます。
この本を読むと、仏教というのは人間が幸福に生きていくための智慧を説いておられれるということをつくづく感じさせられます。
ちなみにこの本は大阪の某仏教系高校でも採用されています。