伝えたいことを伝えるためにはどうすればよいのだろう? | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

先日の日曜日は、阪神・淡路大震災から21年ということで、被災された地域で追悼行事が行われました。

当時私は大阪市の南の方に住んでいました。

突然突き上げるような衝撃、その後の強く、長い横揺れ。

食器棚から多数の食器が飛び出て割れていました。

あれから21年。

新聞やテレビの報道によりますと、追悼行事や参加者が以前に比べてかなり減っているとのことでした。

21年経過しますと、震災当時のことを知らない人がかなり多くなってきます。

実感としてわからないというということもあるのでしょうか。

私も戦後生まれで戦争の悲惨や怖さを分かっているつもりですが、実際に体験された方にはかないません。

それでも映像や写真や文章で後世に伝えることはできます。

少しでも伝えることで、災害に対する備えをいつもできるようになれば、いざという時に災いを少しでも小さくすることができると思います。

決して風化させてはならないことです。