横山やすしさんの思い出 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

30年ぐらい前の話になります。

当時新入社員だった私は、営業で先輩同行研修を受けておりました。

先輩と一緒にお客様の会社を回って営業の仕事を覚えていくということをしていたのです。

その研修のときに契約していだいていた横山やすしさんのご自宅に訪問させていただいたことがあります。

たしか午前11時ぐらいに先輩と訪問させていただき、応接間に通されたら、横山やすしさんがでてこられ、いきなりビールをすすめられました。

私の先輩は、まるっきりの下戸だったので、私がコップに一杯だけいただきました。

横山やすしさんって、粋な方でした。

我々にポチ袋にご祝儀と書いて、チップを配ってくれはりました。(当然のことですが会社に報告してそのまま渡しました。)

最近のテレビの芸人さんって、全盛期の時は月収がいくらあったとか、貯金はいくらあるとか、お金の話がよく出てきます。

芸人って本来はお客さんに夢や希望を与える商売なのに、現実のお金の話をしてどないするの?って思わず思ってしまします。

夢のない時代なのでしょうか。

それともそのようなことをしないと売れないのでしょうか。

そんな話を先日、30歳ぐらいの求人広告の営業の方と話をしておりました。

その方は、横山やすし・西川きよし(やすきよ)の漫才をほとんど知らないそうです。

1月21日は横山やすしさんの命日です。

古き良き時代の芸人さんが時代の流れの中で減っている気がする今日この頃です。