先日、阪神百貨店で中古CD、LPの即売会が開催されていたので立ち寄ってみました。
時代の流れとともに音楽を聴くスタイルが変わってきて、最近はCDが売れなくなっています。
タワーレコードやHMVなんかに行ってもお客さんの数はまばら。
しかも新品のCDが1000円ぐらいで販売されているのに、中古CDが1500円位で販売されている状況をみると、即売会の魅力がなくなってきているのは事実ですね。
と思いつつも探していたら、デイヴ・メイスンの「スプリット・ココナッツ」というアルバムがプレミアがついて3800円で販売されていました。
デイヴ・メイスンのことはほとんど知らないのですけど、名盤と言われているCDでも商業的にあまり成功せず、廃盤になり後にプレミアになっているアルバムって少なからずあるみたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160109/08/hirano-yamaoka/21/fa/j/t02200220_0355035513535805499.jpg?caw=800)
私が10年近く前に買ったミシェル・コロンビエのアルバムも新品はないみたいで、以前はアマゾンで8000円ぐらいの価格がついており驚きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160109/09/hirano-yamaoka/44/75/j/t02200220_0300030013535812331.jpg?caw=800)
日本のジャズミュージシャンでは、菊池ひみこさんのアルバムが、タワーレコードから再発されたのですがプレミアがついているみたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160109/09/hirano-yamaoka/89/cb/j/t02200218_0400039713535820857.jpg?caw=800)
音楽が街中にあふれ気軽に聴けることは良いことなのですが、あまりに安易に安価で聴くことができるのも作品を創作した人に対してよいことだろうかと思ってしまいます。