日本のクリスマスの歴史はフランシスコ・ザビエルから始まった。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

メリー・クリスマス!

今日は、老若男女、老いも若きも、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、弟も妹も皆がウキウキするクリスマス・イヴでございます。

日本におけるクリスマスの歴史というのは、1549年にフランシスコ・ザビエルが日本に上陸し、1592年に記録に残っている日本で最初の「クリスマス・ミサ」が祝われました。

その時以来始まったクリスマスの行事も、1587年のバテレン追放令や1612年のキリスト禁止令により表向きは行われなくなりました。

明治時代に入り1873年(明治6年)のキリシタン放還令によりクリスマスが解禁されました。

外国人や富裕層を中心としてクリスマスパーティが広がることになります。

1927年(昭和2年)大正天皇の崩御により、12月25日が「大正天皇祭」として祝日になったこともより一層広がったこととも関連しているのではないでしょうか。

1931年(昭和6年)「三越」によるクリスマス電飾とクリスマス大売出しがスタートしました。

戦後は、一般家庭でもクリスマスを祝う習慣が定着し、今日に至っています。

日本人って、元々神道だったのが、仏教が入ってきて定着し、キリスト教が入ってきてクリスマスが定着しています。

このような国って、世界広しと言えど日本だけかもしれないですね。

考えますと、このようなお祝い事ができるのは、日本が平和であることの証しともいえます。

我々日本人は、楽しめることに感謝の心を忘れてはいけないでしょうね。