お元氣様です。
昨日の日経新聞の朝刊一面に、「パソコン3社事業統合」という見出しがありました。
東芝、富士通、VAIOの3社が事業統合を検討しているそうです。
1990年のバブル崩壊から25年が経過しました。
その間に色々な再編がありました。
政界再編、金融再編、球界再編、各業界再編、市町村再編(平成の大合併)、学校再編etc
特に政界再編は、何が何やらわからないぐらい目まぐるしい再編が行われ、いまだに先行き不透明な感じで戦国時代の世みたいな感じになっています。
管直人元首相は、『政治の本質は野良犬の喧嘩』を持論としているそうですが、近年の野党の再編劇を見ていますと、まさに野良犬の喧嘩真っ盛りという感じですね。
多くの再編は、将来のことを見据えて生き残りを賭けた再編というのが多いようです。
ところが近年の政界再編は、人々の暮らしを良くするためというより、自分の野望実現のためという感じがしてなりません。