楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

よくある話でごめんなさい。

コップに半分ぐらい水が入っているとします。

ある人は、
“あと半分しか水がない!”!”
と言うでしょうし、

ある人は、
“あと半分あるじゃないか!”
と言うでしょう。

どっちが正しいのだろうと思って自己啓発書なんか読んでいると、
“あと半分あるじゃないか!”
が優勢しているような感じなんです。

でも、、、
ほんまかいな?
と思ってしまいます。

“あと半分しか水がない!”!”
は、どちらかというと悲観的で危機感の表れみたいな表現です。

“あと半分あるじゃないか!”
は、楽観的で明るい未来を信じて生きていくんだ~!みたいな表現です。

でも危機感がないと、あとになって大変だ~!
みたいになってしまうし、

楽観的な部分がないと、
暗~いままみたいになってしまうし、、、

ホントはどっちも必要なのかもしれません。

私の敬愛する経営者の一人である稲盛和夫氏は、
“楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する”
と述べておられます。

結局は両方必要なんでしょうね。

偉大な人というのは、
“あと半分しか水がない!”

“あと半分あるじゃないか!”
の考え方を矛盾なく使い分けることのできる人なのでしょうね。